惑星大気研究会: 過去の研究会等の資料
オンラインセミナー第 126 回 2024 年 7 月 22 日 (月) 10:00 -
- 藤田 駿 (京大) 「乾燥大気力学コア上で生じるQBO的振動の発生要因解明に向けた諸解析」
Workshop on Venus and other related atmospheres (2024.03.25-29)
- Date
- 25th (Mon) March 2024 -- 29th (Fri)
- Venue
- On-line / CPS seminar room Integrated Research Center of Kobe University 3F
- Program
- Details are here.
CPS/WTK & ABC ワークショップ「生命の起源と進化を規定した惑星表層環境を考える」
- 日時
- 2024 年 3 月 7 日 (金) 10:00-18:00
- 場所
- オンライン / CPS セミナー室 ( 神戸大学統合研究拠点3F )
- プログラム
- 詳細は こちら を参照してください.
オンラインセミナー第 125 回 2024 年 2 月 8 日 (木) (10:00-)
- 桑山 慎也 (岡山大) 「化学過程を実装したGCMによる金星大気化学種計算」
オンラインセミナー第 124 回 2023 年 12 月 21 日 (木) (13:00-)
- 柿沼 希泉 (東大) 「MRO/MCS データを用いた火星の傾圧不安定波・ロスビー波と物質輸送の研究」
気象学会専門分科会「観測・理論・数値シミュレーションによる惑星大気研究の進展」
- 日本気象学会 2023 年度秋季大会日程
- 2023 年 10 月 23 日 (月) ~ 10 月 26 日 (木)
- 場所
- 仙台国際センター
- 大会ページ
オンラインセミナー第 123 回 2023 年 10 月 02 日 (月) (10:00-)
- Yohai Kaspi (Weizmann Institute of Science), 堀之内武 (北海道大), 石渡正樹 (北海道大)
- 2023 年 10 月 02 日 (月) 10:00-15:30
- オンライン / 北海道大学理学部8号館8-201号室(コスモスタジオ)
- 詳細は こちら を参照してください.
オンラインセミナー第 122 回 2023 年 9 月 11 日 (月) (10:00-)
- 杉本 憲彦 (慶應義塾大) 「金星GCMで再現された水平超粘性に依存しないスーパーローテーション」
オンラインセミナー 第 121 回 / CPS セミナー 2023 年 7 月 4 日 (火) (16:00-18:00)
- 早坂 忠裕 (東北大) 「地球のアルベドの減少と南北対称性について」
- 場所
- オンライン / CPS セミナー室 ( 神戸大学統合研究拠点3F )
オンラインセミナー第 120 回 2023 年 6 月 15 日 (木) (13:00-)
- 堀 久美子 (神戸大) 「木星内部ねじれ振動と対流圏数年変動」
オンラインセミナー第 119 回 2023 年 4 月 27 日 (木) (13:30-)
- 神山 徹 (産総研) 「金星雲層高度での温度・熱潮汐波の長期変動と極域温度構造との関係性」
オンラインセミナー第 118 回 2023 年 4 月 18 日 (火) (10:00-)
- 小郷原一智 (京産大) 「火星北半球における風下山岳波に伴う波状雲の形成高度」
『金星大気の観測・シミュレーション・データ同化に関する研究会』 2023 年 03 月 27 日 (月) - 28 日 (火)
詳細はこちら
CPS & ABC ワークショップ「地球型惑星の気候を地球古気候研究から考える」
- 日時
- 2023 年 3 月 10 日 (金) 10:00-18:00
- 場所
- オンライン / CPS セミナー室 ( 神戸大学統合研究拠点3F )
- プログラム
- 詳細は こちら を参照してください.
オンラインセミナー第 117 回 2022 年 11 月 8 日 (火) (15:00-)
- 山本勝 (九大応力研) 「金星のような惑星大気超回転のロスビー数依存性」 [資料] [動画]
オンラインセミナー第 116 回 2022 年 7 月 26 日 (火) (15:30-)
- 野口 克行 (奈良女) 「MAMO出席報告」
- 尾沼 日奈子 (奈良女) 「金星大気雲層下部における二酸化硫黄濃度の高度分布の導出」
CPS & ABC ワークショップ「火星から諸惑星: 表層環境の多様性」
- 日時
- 2022 年 3 月 30 日 (水) 9:50-18:30
- 場所
- オンライン
- プログラム
- 詳細は こちら を参照してください.
金星大気の観測・シミュレーション・データ同化に関する研究会
- 開催日
- 2022 年 3 月 28 日 (月), 29 日 (火)
- 場所
- オンライン
- プログラム・参加方法
- 詳細は こちら を参照してください.
気象学会専門分科会「惑星大気研究の現状と展望:探査・観測と理論・数値研究」
- 日本気象学会 2021 年度秋季大会日程
- 2021 年 12 月 2 日 (木) ~ 12 月 8 日 (水)
- 場所
- 現地開催 (三重大学) とオンラインで行われる予定
- 大会ページ
オンラインセミナー第 115 回 2021 年 7 月 27 日 (火) (15:30-)
- 青木 翔平 (宇宙研) 「ExoMars/NOMADで観測された火星水蒸気鉛直構造」
オンラインセミナー第 114 回 2021 年 7 月 8 日 (木) (17:00-)
- 谷口 啓悟 (東工大地惑, ELSI) 「地下水輸送を考慮した陸惑星の 大気・水循環に関する理論的研究」
オンラインセミナー第 113 回 2021 年 4 月 14 日 (水) (16:30-)
- 大淵 済 (大阪物療大学) 「Kapsi and Showman (2015)の紹介:地球型惑星の大気力学パラメータ・スイープ実験について」
金星大気の観測・シミュレーション・データ同化に関する研究会
- 日時
- 2021 年 3 月 10 日 (水), 11 日 (木), 15 日 (月)
- 場所
- オンライン
- プログラム・講演募集
- 詳細は こちら を参照してください.
CPS & ABC ワークショップ「系外惑星大気の観測とモデリング」
- 日時
- 2021 年 3 月 1 日 (月) 9:50-17:30
- 場所
- オンライン
- プログラム
- 詳細は こちら を参照してください.
オンラインセミナー第 112 回 2020 年 12 月 16 日 (水) (15:30-17:00)
- 相木 秀則 (名大) 「大気と海洋の波動エネルギーのライフサイクル解析による熱帯気候変動メカニズムの解明」
オンラインセミナー第 111 回 2020 年 12 月 10 日 (木) (15:30 - 17:30)
- 佐藤 薫 (東大) 「ブリュワー・ドブソン循環のクライマトロジーと重力波の寄与」
- 要旨
集中講義 2020 年 12 月 8 日 (火) - 10 日(木)
佐藤 薫 (東大) 「大気重力波と中層大気循環」 [資料1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 ] [video 1, 2, 3, 4, 5, 6 ](要CPSアカウント)
1. 中層大気の基礎知識 2. 重力波の基本的性質 3. 重力波と平均流の相互作用 4. 重力波の研究手段と研究例 5. 重力波のスペクトル 6. 重力波の発生源と間欠性 7. 重力波の季節変化と全球分布 8. 赤道準2年周期振動における重力波の役割 9. 中層大気子午面循環における重力波の役割
金星大気温故知新セミナー 第 3 回 2020 年 10 月 14 日 (水) (13:00 - 17:00)
- 松田 佳久 (学芸大) 「金星大気スーパーローテションの力学(2)」
オンラインセミナー第 110 回 2020 年 10 月 8 日 (木) (16:00 - 18:30)
- 堀之内 武 (北大) 「金星大気の超回転の維持機構について: あかつきからの示唆」
- 要旨
オンラインセミナー第 109 回 2020 年 10 月 6 日 (火) (16:00 - 18:30)
- 今村 剛 (東大) 「惑星大気のスーパーローテーション」
- 要旨
オンラインセミナー第 108 回 2020 年 9 月 24 日 (木) (15:30 - 17:00)
- 墨 幹 (東工大) 「タイタンの成層圏超回転へのヘイズ層の影響」
- 要旨
金星大気温故知新セミナー 第 2 回 2020 年 9 月 23 日 (水) (13:00 - 17:00)
- 松田 佳久 (学芸大) 「金星大気スーパーローテションの力学(1)」
金星大気温故知新セミナー 第 1 回 2020 年 9 月 8 日 (火) (13:00 - 17:00)
- 松田 佳久 (学芸大) 「金星大気スーパーローテションの力学への序論」
オンラインセミナー第 107 回 2020 年 8 月 3 日 (木) (16:30 - 18:00)
- 石橋 俊之 (気象研) 「数値天気予報のための全球大気解析の高精度化に関する研究」
zoom を使用.
オンラインセミナー第 106 回 2020 年 6 月 25 日 (木) (13:00 - 15:00)
- 齊藤大晶 (北大) 「ray tracing 法を用いた爆発的噴火により励起されたインフラサウンド観測信号の同定」
zoom を使用.
オンラインセミナー第 105 回 2020 年 6 月 22 日 (月) (15:00 - 17:00)
- 伊藤祐一 (UCL) 「過酸化水素による酸化的古火星環境における温暖化」 [video]
zoom を使用.
オンラインセミナー第 104 回 2020 年 6 月 9 日 (火) 16:00 - 18:00
- 中川広務 (東北大) 「予想外に温かい火星夜側中間圏」 [video]
zoom を使用.
オンラインセミナー第 103 回 2020 年 4 月 22 日 (水) (14:30 - 16:30)
- 安藤紘基 (京産大) 「複数の小型衛星を用いた金星衛星間電波掩蔽観測に関する検討」
- 山城龍馬 (JAXA) 「Planet-D mission to Venus in the future」
Workshop on atmospheric models of Venus and others, 2020 年 3 月 20-21 日
詳細はこちら.
オンラインセミナー第 102 回 2020 年 02 月 14 日 (金) (17:00 - 18:30)
- Martin Turbet (Geneva Astronomical Observatory) 「On the challenge of simulating the early Mars environment(s) with climate models and lab experiments」 [video]
ABC Project/CPS Workshop on Climates of Terrestrial Planets in Various Solar Systems, 2020 年 2 月 11-12 日
詳細はこちら.
オンラインセミナー第 101 回 2019 年 11 月 19 日 (火) (13:30 - 15:00)
- 神原歩(東北大学惑星プラズマ・大気研究センター)「IRTF/iSHELLとKeck/NIRSPECを用いた木星熱圏・成層圏温度分布の観測」
東北大, 神戸大, CPS, 北大, 九大
オンラインセミナー第 100 回 2019 年 7 月 9 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 福谷貴一(東大)「あかつき中間赤外画像を用いた金星雲頂の全ローカルタイム風速場の推定」
北大, 東大, 宇宙研, 京産大, 神戸大, CPS, 九大
オンラインセミナー第 99 回 2019 年 3 月 15 日 (金) (16:00 - 17:30)
- 中山 陽史 (東京大学) 「海惑星のハビタビリティ」 [video] (非公開資源)
北大, 東大, 宇宙研, 神戸大, 九大
オンラインセミナー第 98 回 2018 年 12 月 18 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 相木秀則(名古屋大学宇宙地球環境研究所)「大気と海洋の波動エネルギーのライフサイクル解析による熱帯気候変動メカ ニズムの解明」
北大, 神戸大, 理研 R-CCS, 九大
オンラインセミナー第 97 回 2018 年 10 月 25 日 (木) (16:00 - 17:30)
- 高橋 芳幸 (神戸大) 「木星の放射収支観測結果概観」
北大, 京大 (数理研), 神戸大, 理研 R-CCS, 九大, 福岡大
オンラインセミナー第 96 回 2018 年 10 月 4 日 (木) (16:00 - 17:30)
- 堀 久美子 (神戸大システム情報学) 「Juno による木星磁場観測結果概観」
北大, 東北大, 京大 (数理研), 神戸大, 理研 R-CCS, 九大
オンラインセミナー第 95 回 2018 年 7 月 23 日 (月) (16:00 - 18:00)
- 高木征弘 (京産大) 「金星GCMで得られた熱潮汐波の3次元構造」
北大, 東北大, 慶應大, 京大, 神戸大, 九大
オンラインセミナー第 94 回 2018 年 7 月 19 日 (木) (15:30 頃 - 18:00)
- 堀久美子 (神戸大) 「木星金属水素層におけるねじれアルフヴェン波」
北大, 京大(数理研), 神戸大, 九大
オンラインセミナー第 93 回 2018 年 7 月 5 日 (木) (16:00-17:30)
- 佐々木洋平 (京大・理) 「地球外核における熱的安定成層への組成対流の貫入」
北大, 神戸大, 九州大, 福岡大
オンラインセミナー第 92 回 2018 年 5 月 9 日 (木) (16:30 - 18:00)
- 伊藤祐一 (北大) 「主星近傍岩石系外惑星のミネラル大気:鉛直構造・放射光検出可能性の理論推定」
北大, 神戸大, 九州大, 東北大, 名古屋大, 東工大ELSI, 岡山大学
CPS/WTK Mini-Workshop on Planetary Fluids : 2018年4月16日(月)(10:00 - 17:30)
- 場所 CPS セミナー室 ( 神戸大学統合研究拠点3F )
- 概要
- Yohai Kaspi 氏(Weizmann Institute of Science, Israel; 学振招聘研究者@東大先端研) による連続セミナー
- AM: 系外を含む地球型惑星の大気循環について
- PM1: Juno の初期成果について
- PM2: 巨大惑星の大気・内部の循環について
- Yohai Kaspi 氏(Weizmann Institute of Science, Israel; 学振招聘研究者@東大先端研) による連続セミナー
- AM: 10:00-12:00
- TITLE: "Atmospheric dynamics of eddy-driven jets and macroturbulent scales on terrestrial planets" [資料][video1][video2][video3]
- ABSTRACT: Planetary atmospheres in the Solar System and beyond span a wide range of parameters and characteristics. This talk discusses the possible climatic regimes on terrestrial planets, focusing on the effect of parameters such as rotation rate, atmospheric mass, stellar flux, radius, surface gravity etc. on the general circulation properties of these atmospheres (e.g., jet-streams, Hadley cells, temperature distribution). Particularly we will focus on eddy-driven jets, where systematically varying the rotation rate allows for a clear separation between the subtropical and eddy-driven jets, which in Earth's atmosphere, due to Earth’s size and rotation rate, are often merged together. We find that due to asymmetries in baroclinicity across the width of the jet, eddy-driven jets in general tend to migrate poleward. The migrating jets allow a latitude-by-latitude analysis of the macroturbulent scales controlling the jets. It is found that over a wide range of eddy scales and latitudes the jet width scales with the Rhines scale. This is analyzed through partitioning of the barotropic energy spectrum to the role of eddy-mean and eddy-eddy interactions, in transferring energy up- and down-scale. We find that this can explain the observed energy spectrum in Earth's atmosphere. The role of eddy-eddy interactions is analyzed through comparison to simulations where they are omitted. It is found that eddy-eddy interactions are not a prerequisite for formation of jets, and in fact limit the meridional extent of multiple eddy-driven jets. In addition, we show how exploration of a wide range of orbital and atmospheric parameters enables better understanding of the character of the macroturbulent scales in different dynamical scenarios, and how those control the character of the eddy-driven flow in the atmosphere.
- Related papers: Chemke and Kaspi (2015a), Kaspi and Showman (2015), Chemke and Kaspi (2015b), Chemke and Kaspi (2016a), Chemke and Kaspi (2017)
- PM1: 13:00-15:00
- TITLE: "The Juno mission to Jupiter: the first 18 months" [資料][video1][video2]([video3]は非公開)
- ABSTRACT: The Juno spacecraft has been in orbit around Jupiter since July 2016. In this talk we will review the mission and the preliminary results from its first 18 months. Particularly we will focus on the Juno gravity experiment, which has revealed that the Jupiter gravitational field is north-south asymmetric. which is a signature of atmospheric and interior flows within the planet. We show that the measured gravitational moments J3, J5, J7 and J9 indicate that the observed jet-streams, as they appear at the cloud-level, extend down to depths of thousands of kilometers beneath the cloud-level, likely extending down to the region of magnetic dissipation at a depth of about 3000 km. Inverting the measured gravity values into a wind field, we provide the most likely vertical profile of the deep atmospheric and interior flow, and the latitudinal dependence of its depth. Furthermore, the even gravity harmonics J8 and J10 resulting from this flow profile also match the measurements, when taking into account the contribution of the interior structure. These results indicate that the mass of the dynamical atmosphere is about one per cent of Jupiter’s total mass. Constraining the atmospheric contribution to the gravity field allowed also to better understand the interior mass distribution of the planet, an core mass. These results will be discussed as well.xs
- Related papers: Kaspi et al (2018), Kaspi et al (2017), Kaspi et al (2016), Kaspi (2013)
- PM2: 15:30-17:30
- TITLE: "Atmospheric and interior dynamics of giant planets" [資料][video1][video2]
- ABSTRACT: Following the Juno measurements it is now known that the atmosphere of Jupiter (and likely Saturn as well) are deep and interact with the metallic hydrogen region deep within the planet. In this talk we will review the dynamics expected in the deep interior of such a fluid gas-giant planet. We will focus on the physical rules governing the dynamics of such deep flows, both from a theoretical point of view, and using an idealized GCM designed to treat deep flows. The GCM is therefore fully non-hydrostatic, eliminates the assumptions of a shallow atmosphere, uses an equation of state suitable for hydrogen–helium mixtures (SCVH), has a vertically dependent gravity field and is driven by internal heating. We demonstrate the effect of compressibility by comparing anelastic and Boussinesq cases. The simulations develop a mean state that is geostrophic and hydrostatic including the often neglected, but significant, vertical Coriolis contribution. This leads to modification of the standard thermal wind relation for a deep compressible atmosphere. The interior flow organizes in large cyclonically rotating columnar eddies parallel to the rotation axis, which drive upgradient angular momentum eddy fluxes, generating the observed equatorial superrotation. Heat fluxes align with the axis of rotation, and provide a mechanism for the transport of heat poleward, which can explain Jupiter's observed flat meridional emission. We address the issue of over-forcing which is common in such convection models and analyze the dependence of our results on this.
- Related papers: Kaspi Flierl and Showman (2009), Showman Kaspi and Flierl (2011), O'Neill and Kaspi (2016)
CPS/WTK Mini-Workshop on Planetary Atmospheres II 2018 年 3 月 28 日 (水) - 28 日 (木)
場所
詳細はこちらを参照してください.
CPS/WTK 惑星大気放射計算ミニワークショップ 2018 年 3 月 9 日 (金)
場所
詳細はこちらを参照してください.
オンラインセミナー第 91 回 2018 年 1 月 11 日 (木) (15:30 - 18:00)
- 堀久美子 (神戸大) 「地球コアにおける遅い磁気ロスビー波」
北大, 神戸大
2017 年 11 月 20 日(月) 「大気境界層乱流ミニワークショップ」
- CPS/WTK 「大気境界層乱流ミニワークショップ」
- 日時 11 月 20 日 (月) 10:00 〜 17:30
- 場所 神戸大学 統合研究拠点 3F CPS セミナー室
- プログラム
- 10:00-10:45 「大気境界層研究の今後を考える」毛利英明 (気象庁 気象研究所/神戸大 理)
- 10:45-11:30 「大気境界層のgrey zoneを対象とした乱流スキームの開発」北村祐二 (気象庁 気象研究所)
- <昼休み>
- 13:00-13:45 「地表面フラックス計算における有限体積法モデルでの問題点と新計算手法の提案」西澤誠也 (理研 AICS)
- 13:45-14:15 「火星大気境界層LESによるダストデビルの統計解析」西澤誠也 (理研 AICS)
- 14:15-14:45 「火星大気境界層LESで表現された対流と渦」村橋究理基 (北大 理)
- <休憩>
- 15:15-16:00 「熱輸送最大場における渦の階層構造」本木慎吾 (阪大 基礎工)
- 16:00-16:45 「地衡流乱流におけるDanilovの不等式」岩山隆寛 (神戸大 理)
- 16:45-17:30 「LESによる大気境界層プロセスの研究」伊藤純至 (気象庁気象研究所)
- <懇親会>
オンラインセミナー第 90 回 2017 年 8 月 3 日 (木) (16:00 - 17:30)
- 村上真也 (宇宙研), 堀之内武 (北大) 「あかつきデータを見てみよう」
北大, 慶応義塾大学, 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大, 福岡大
オンラインセミナー第 89 回 2017 年 7 月 19 日 (水) (13:00 - 14:30)
- 今村剛 (東京大学) 「探査機あかつきで探る金星の大気大循環」
北海道大
オンラインセミナー第 88 回 2017 年 7 月 18 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 寺田直樹 (東北大) 「惑星大気の熱的散逸 - 再考」 [video]
北大, 立教大, 東大, 京産大, 阪大, 神戸大, CPS
なお, 本セミナーは CPS セミナーとの共催です.
オンラインセミナー第 87 回 2017 年 7 月 12 日 (水) (16:00 - 17:30)
- 高橋芳幸 (神戸大) 「Juno による木星大気観測結果概観」
北大, 宇宙研, 京大 (数理研), 神戸大, 岡山大, 九大, 福岡大
2017 年 2 月 21 日 (火) - 2 月 24 日(金) 「水惑星・陸惑星」
- 講演資料へのリンクを後日、作成します。
- 場所 2/21 国立天文台( 三鷹キャンパス ), 2/23-24 CPS セミナー室 ( 神戸大学統合研究拠点3F )
- プログラム
- 2 月 21 日 (火)
"Atmosphers from aqua-planet to exoplanet" @ 国立天文台三鷹 講義室
- AM:
- David Ferreira (Reading U.) "Studying Earth (and other planets) as an aqua-planet"
- PM:
- David Ferreira : continued from AM lecture
- Ryo Furue (JAMSTEC) "Comment on Antarctic Circumpolar Current on the Earth"
- George Hashimoto (Okayama U.) "Variety of thermal structure of earth like planets"
- H. Kashimura (Kobe U., CPS) "Simulation of Venus atmosphere"
- Shin-ichi Takehiro (RIMS) "Zonal mean flow of giant planets"
- Masaki Ishiwatari (Hokkaido U.) "Climate of synchronously rotating planets"
- Takashi Ito (CfA, NAOJ) "Comment: Eccentric Lidov-Kozai effect and planetary orbits"
- AM:
- 2 月 23 日 (木)
"Terrestrial Atmosphere and Ocean"
@ CPS セミナー室
- AM:
- David Ferreira (Reading U.) "The Southern ocean dynamics and its implications for global climate"
- PM:
- Y. Matsumura (Hokkaido U.) "Modeling microscale processes in the ocean"
- M. Nonaka (JAMSTEC) "Potential predictability of interannual variability in midlatitude Pacific Ocean circulation & Short Introduction of OGCM for Earth Simulator (OFES)"
- T. Enomoto (Kyoto U.) "Predictability of tropical cyclone tracks: a multi-model multi-analysis approach"
- K. Nakajima (Kyushu U.) "Aqua-planet experiment (APE) review"
- T. Horinouchi (Hokkaido U.) "Dynamical study of the Venusian atmosphere by using cloud tracking with the Venus satellite Akatsuki"
- AM:
- 2 月 24 日 (金)
"Model development"
@ CPS セミナー室
- AM:
- David Ferreira (Reading U.) "MITgcm capabilities and development"
- PM:
- S.Takehiro (Kyoto U.) Development of hierarchical system of models: GFD Dennou Club and Spmodel: A series of spectral models for GFD and its applications
- Y. O. Takahashi (Kobe U.) DCPAM: a GCM for planetary atmospheres
- K. Nakajima (Kyushu U.), K. Sugiyama (National Inst. Tech., Matsue College) Deepconv, moist convection model for planetary atmospheres and moist convection in the giant planets
- Y. Kawai (Kobe U./AICS) Development of a coupled model for aqua-planet simulations and aqua-planet simulation with zonally symmetric dynamic ocean
- S. Nishizawa & H. Tomita (AICS, RIKEN) SCALE-LES/GM and CBLEAM
- AM:
- 2 月 21 日 (火)
"Atmosphers from aqua-planet to exoplanet" @ 国立天文台三鷹 講義室
オンラインセミナー第 86 回 2017 年 1 月 24 日 (火) (15:00 - 16:30)
神戸大, 北海道大
集中講義 2017 年 1 月 23 日(月) 13:00 - 24 日(火)
神戸大
オンラインセミナー第 85 回 2016 年 12 月 27 日 (火) (13:30 - 17:30)
- 佐藤 毅彦(宇宙科学研究所) 「あかつき」搭載機器が明かす金星気象の三次元的姿
立教大「地球型惑星圏環境に関する研究集会」, 神戸大, 九州大, 北海道大,
集中講義 2016 年 12 月 26 日(月) 13:20 - 26 日(火)
神戸大, 九州大, 北海道大
オンラインセミナー第 84 回 2016 年 12 月 16 日 (金) (16:30 - 18:00)
- 寺田直樹 (東北大) 「MAVEN/NGIMS observations and full-particle DSMC simulations of gravity waves in the Martian upper thermosphere」
オンラインセミナー第 83 回 2016 年 10 月 31 日 (月) (16:30 - 18:00)
- 樫村博基 (神戸大) 「成層圏SO2注入による気候工学の強制とフィードバック:GeoMIP G4実験の解析」
京大, 神戸大, 九大, 福岡大
オンラインセミナー第 82 回 2016 年 9 月 20 日 (火) (15:00 - 16:00)
- Kevin Hamilton (University of Hawaii) Modeling Microclimates and Projecting Climate Change in Hawaii [video]
北大, 岡山大東京オフィス, 神戸大, 九大
オンラインセミナー第 81 回 2016 年 8 月 18 日 (木) (16:00 - 18:00)
北大, 京大(数理研), 神戸大, 岡山大, 九大
2016年5月21日 (土) 18:00~21:00 「惑星大気研究連絡会」
テーマ: あかつきの現況と今後
内容:
昨年の12月7日に気象衛星「あかつき」の金星周回軌道投入が成功しました 順調に各カメラによる金星大気の観測が始まっています。色々な波長による撮 像により雲の動きをとらえ,それにより3次元的な風速分布を明らかにするの が「あかつき」の目的です。雲の動きから風速場を推定するなど従来の気象学 と問題を共有しています。「あかつき」の成果により金星気象学が豊富な観測 に立脚して本格的に展開することが期待されます。
今回の研究連絡会は時間が限られていますので,金星大気の観測を中心とし て議論をしたいと思います。研究発表など,参加に興味のある方はご連絡をお 願いします。
当日の研究会には惑星気象に従来から興味をお持ちの方は勿論,「あかつき」 の成功を契機に金星大気に関心を持たれた方も歓迎いたします。
- 2016年5月21日 (土) 18:00~21:00
- 国立オリンピック記念青少年総合センター スポーツ棟 第1研修室
- あかつきの現状と展望(今村剛)(宇宙研)
- 各機器の最新の観測状況(各機器担当者)
- データアーカイブ方針(村上・今村剛)(宇宙研)
- 雲移動ベクトルの導出(堀之内武)(北大)
2016 年 3 月 28 日 (月) 14:00 - 29 日 (火) 18:00 「あかつき・金星ワークショップ」 (第11回 CPS 月惑星探査研究会)
於 CPS 惑星科学研究センターセミナー室
- 3/28(月) 14:00 - 18:00 「あかつき現状報告」
- 14:00-14:15 中村 正人 (ISAS) 「金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の現状」[資料]
- 14:20-15:50 今村 剛 (ISAS) 「金星探査機「あかつき」の試験観測と今後の計画」[資料][VIDEO] (要 akatsuki チームパスワード)
- 16:10-16:55 村上 真也 (ISAS) 「データパイプラインについて」[資料][VIDEO]
- 16:55-17:30 村上 真也 (ISAS) 「雲追跡について」[資料][VIDEO]
- 17:30-17:50 村上 真也 (ISAS) 「データアーカイブについて」[資料][VIDEO]
- 17:50-18:10 村上 真也 (ISAS) 「雲追跡試験結果例」[VIDEO] (要 akatsuki チームパスワード)
- 3/29(月) 14:00 - 18:00 「金星大気 その理解の現状」
宇宙研, 東北大
- 3/30(水) 15:30-17:00 岩上直幹先生最終講義 「金星にカメラを飛ばした(完結寸前編)」 於 小柴ホール(東京大学理学部1号館)
2016 年 3 月 22 日 (火) 10:55 - 18:00 「放射コード実装検討会」 国立天文台三鷹 院生セミナー室
- 10:55 - 11:00 大西 将徳 (神戸大) 「趣旨説明」
- 11:00 - 12:00 野田 暁 (JAMSTEC) 「雲-放射-乱流相互作用を考慮した超高解像度モデル開発」[資料非公開]
- 12:00 - 13:00 大西 将徳 (神戸大) 「dcrtm 開発概要」[資料]
- <昼食>
- 14:00 - 15:30 大西 将徳 (神戸大) 「系外惑星放射計算プログラムの開発」
- 15:30 - 17:00 高橋康人 (北大) 「木星大気の計算」
- 17:00 - 18:00 議論
北海道大, 神戸大
2016 年 3 月 9 日 (火) 13:00 - 11 日 (金) 12:00 「水惑星」
- 3/09(水) 13:00 - 17:45 「地球海洋学」@ 国立天文台三鷹 輪講室
- 13:00-14:00 松村 義正 (北大) 「海洋でのマイクロスケール過程のモデリング」[資料]
- 14:15-15:15 野中 正見 (海洋研究開発機構) 「中緯度太平洋海洋循環の基節内変動の潜在的予測可能性について (& OGCM for 地球シミュレータ(OFES)の短い紹介)」[資料]
- 15:30-16:30 美山 透 (海洋研究開発機構) 「渦-地形相互作用による北太平洋亜寒帯前線域での準定常ジェット(& 日本沿海の予測可能性の短い紹介)」[資料]
- 16:30-17:30 中島 健介 (九大)・河合 佑太 (神戸大/理研AICS) 「大気海洋海氷結合モデルによる水惑星の気候シミュレーション」[資料]
- 3/10(木) 13:00 - 18:00 「水惑星」@ CPS セミナー室
- 3/11(金) 10:00 - 12:00 「モデル開発」@ CPS セミナー室
神戸大, 京都大
2016 年 2 月 4 日 (火) (13:00 - 17:90) 「原始大気進化勉強会&冥王代生命学A01班A05班合同ワークショップ」
- 戎崎俊一 (理化学研究所) 「冥王代の地球と金星の大気」 [video 1, 2 ]
- 中島健介 (九州大学) 「H2O-CO2 大気の冷却に関するいくつかのコメント」 [video]
- 丸山茂徳 (ELSI) 「冥王代における表層環境進化」 [video 1, 2 ]
北大, 神戸大, 九州大
オンラインセミナー第 80 回 2016 年 1 月 26 日 (火) (16:30 - 17:30)
- 前田 修平 (気象研究所) 「2014~15年のエルニーニョ現象とその影響」 [video]
北大, 京大, 神戸大, 九州大, 福岡大
集中講義 2016 年 1 月 25 日(月) 13:20 - 26 日(火) 夕方
- 前田 修平 (気象研究所) 「季節予報概論」
[資料 1, 2,3,4,5] [video 1, 2, 3, 4, 5 ]
北大, 京大, 神戸大, 九州大, 福岡大
オンラインセミナー第 79 回 2016 年 1 月 19 日 (火) (16:30 - 17:30)
- 岩坂泰信 (名古屋大学名誉教授) 「バイオエアロゾル」 [video]
北大, 東北大, 神戸大, 福岡大
集中講義 2016 年 1 月 18 日(月) 13:20 - 19 日(火) 夕方
- 岩坂泰信 氏 (名古屋大学名誉教授) 「大気エアロゾル, および, 不均質な大気」
[資料 1] [video 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, ]
北大, 神戸大, 九州大, 福岡大
オンラインセミナー第 78 回 2015 年 11 月 25 日 (水) (14:00 - 16:00)
- 高橋 康人 (北大) 「DPS ミーティング報告」
- 齊藤 大晶 (北大) 「DPS ミーティング報告」
北大, 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大
2015年10月31日 (土) 9:00-16:45 「惑星大気研究連絡会」
12月上旬に「あかつき」が金星周回軌道に再投入される運びとなりました。 当初の計画とは異なる軌道からの観測となりますが, 年明けから本格的な金星大気探査が開始される予定です。
そこで,この研究会では,Venus Express や地上望遠鏡による観測や理論研究 によって得られた最近の成果を持ち寄り,金星大気探査の新たな計画について 議論したいと思います。
なお,前日の 10/30 (金) 午前には,気象学会秋季大会において, スペシャルセッション『「あかつき」金星大気探査カウントダウン』が開催されます。 こちらにもぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。
- 2015年10月31日 (土) 9:00-16:45
- 京都産業大学むすびわざ館 3-B 教室 (〒600-8533 京都府京都市下京区中堂寺命婦町1-10)
☆会場は京都産業大学上賀茂キャンパスではありませんので,ご注意ください。
- 09:00-09:25 今村剛(宇宙研) あかつきの観測計画について
- 09:25-09:50 佐川英夫(京産大) 金星大気の地上観測とあかつき連携
- 09:50-10:15 宮本麻由(東大) 新手法による Venus Express 電波掩蔽データの解析
- 10:15-10:40 Yeon Joo Lee (ISAS/JAXA) Sensitivity of net thermal flux on minor gases abundances below the Venus clouds
- 10:40-11:00 休憩
- 11:00-11:25 Javier Peralta (ISAS/JAXA) New constraints for Venus winds and temperatures prior to Akatsuki
- 11:25-11:50 神山徹(産総研) 雲頂高度での雲の模様と変化・波動との関連について
- 11:50-12:15 堀之内武(北大) 雲追跡による金星大気研究
- 12:15-13:30 昼休み
- 13:30-13:55 松田佳久(学芸大) 金星の大気力学
- 13:55-14:20 杉山耕一朗(宇宙研)雲解像モデルを用いた金星雲層対流の数値実験の現状と課題
- 14:20-14:45 杉本憲彦(慶應大) 金星上層大気中の波
- 14:45-15:05 休憩
- 15:05-15:30 安藤紘基(宇宙研) 金星極域の大気構造に関する研究
- 15:30-15:55 樫村(山本)博基 (JAMSTEC) 簡易金星版 AFES 高解像度計算のエネルギースペクトル解析
- 15:55-16:20 高木征弘(京産大) AFES for Venus にみられる熱潮汐波やその他の波
- 16:20-16:45 総合討論
2015年10月30日 (金) 9:30-11:30 気象学会スペシャルセッション『「あかつき」金星大気探査カウントダウン』
日本気象学会2015年度秋季大会において, スペシャルセッション『「あかつき」金星大気探査カウントダウン』が開催されます。
京都テルサ (京都市南区東九条下殿田町70番地)
- 2015年10月30日 (金) 9:30-11:30
- C会場
- 中村 正人 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道再投入について」
- 松田 佳久 金星の大気力学」
- 今村 剛 「あかつき」が挑む金星大気科学
- 山崎 敦 金星探査機あかつき搭載紫外イメージャ(UVI)の概要と科学目標
- 佐藤 毅彦 あかつきIR2カメラによる金星大気科学
- 田口 真 「あかつき」搭載中間赤外カメラが目指すサイエンス
- 高橋 幸弘 あかつきLACによる金星雷放電観測へ向けて
- 今村 剛 金星探査機「あかつき」の電波掩蔽観測計画
- 佐川 英夫 地上望遠鏡を利用した金星大気観測:あかつき到着後の地上観測の位置付け
- 高木 征弘 金星大気スーパーローテーションのメカニズム
- 山本 勝 金星大気大循環モデルの相互比較
- 杉本 憲彦 金星上層大気中の波
- 神山 徹 雲追跡技法の利用と金星雲頂高度での風速構造
- 堀之内 武 雲追跡による金星大気の力学の研究:あかつきへの展望
- 樫村 博基 簡易金星版AFES高解像度計算における運動エネルギーの波数間収支
- 杉山 耕一郎 金星雲層を想定した鉛直対流の3次元数値計算
オンラインセミナー第 77 回 2015 年 10 月 6 日 (火) (18:00 - 19:30)
- 久世宏明 (千葉大学) 「日本の衛星リモートセンシングと地球大気のエアロゾル研究」 [video]
北大, 九大
オンラインセミナー第 76 回 2015 年 9 月 11 日 (金) (16:30 - 18:00)
- 関根康人 (東京大学) 「土星衛星エンセラダスにおける熱水活動」
[資料] 準備中 [video] 準備中
北大, 東工大, 大阪大
集中講義 2015 年 9 月 10 日(木) 10:00 - 11 日(金) 16:30
- 関根康人 (東京大学) 「アストロバイオロジー概論」
[資料] 準備中 [video] 準備中
オンラインセミナー第 75 回 2015 年 7 月 22 日 (水) (16:30 - 17:30)
- 室井ちあし (気象庁札幌管区気象台) 「北海道における気象災害リスクと防災気象情報」 [video]
北大, 東北大, 名古屋大, 神戸大, 福岡大
集中講義 2015 年 7 月 21 日(火) 10:00 - 22 日(水) 夕方
- 室井ちあし (気象庁札幌管区気象台) 「最新の気象予測〜その理論と技術〜」
[資料 1, 2, 3, 4, 5, 6] [video 1, 2, 3, 4, 5, 6 ]
北大, 東北大, 名古屋大, 神戸大
オンラインセミナー第 74 回 2015 年 7 月 9 日 (木) (13:00 - 14:00)
- 杉山 耕一朗 (ISAS) 「木星大気の雲対流の数値計算」 [video]
- 接続機関
- 北大, 九大
2015 年 6 月 2 日(火) 「太陽系形成から考える冥王代の大気」 - 冥王代生命学A01班A05班合同ワークショップ
- 主催・共催
- 冥王代生命学A01班・A05班
- 場所
- 惑星科学研究センター
- 話題提供者
- 丸山 茂徳 (ISEI・ELSI) 「冥王代大気の量と組成と固体地球への吸収過程」 [video1] [video2]
- 新井 達之 (東工大) 「冥王代大気の量と組成と固体地球への吸収過程」 [video]
- はしもと じょーじ (岡山大) 「CO2-H2O 大気放射限界問題」 [video]
- 石渡 正樹 (北大) 「暴走に近い状態の大気大循環」 [video]
- 今枝 佑輔 (ELSI) 「縦列惑星形成の理論」 [video]
- 総合討論
オンラインセミナー第 73 回 2015 年 5 月 19 日 (火) (17:00 - 18:00)
- 牧野 淳一郎 (理研 AICS) 「計算惑星科学における粒子法」 [video]
- 接続機関
- 北大, 東大, 宇宙研, 神戸大, 京大, 九大
2015 年 5 月 11 日(月) - 5 月 15 日(金) 「日仏連携による惑星大気モデル研究」
詳細はこちらを参照してください.
オンラインセミナー第 72 回 2015 年 4 月 1 日 (水) (15:30 - 18:00)
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 神戸大, 京大, 岡山大, 九大
2015 年3月4日(水) - 3月6日(金) 「系外惑星大気WS2015/惑星大気研究会」
詳細は プログラム を参照してください.
講演資料は近日中に公開予定です。
オンラインセミナー第 71 回 2015 年 1 月 27 日 (火) (18:30 - 20:00)
- 接続機関
- 北大, 神戸大, 岡山大, 九大
オンラインセミナー第 70 回 2015 年 01 月 20 日 (火) (15:00 - 17:00)
- 阿部 彩子 (大気海洋研)「数値実験で探る過去の気候変動のしくみ」(関係者のみ閲覧可) [video](関係者のみ閲覧可)
- 接続機関
- 北大 , 神戸大
講義中継 2015 年 01 月 19 日 (月) - 1 月 20 日 (火)
- 接続機関
- 北大 , 神戸大
オンラインセミナー第 69 回 2014 年 12 月 10 日 (水) (15:30 - 18:00)
- 接続機関
- 北大, 滋賀県立大, 京大(数理研), 神戸大, 九大
2014年10月21日 - 23日 日本気象学会2014年度秋季大会 於 福岡国際会議場
以下2つの関連行事が開催されます (詳細情報はこちら ).
WTK 関係者を中心に、18件の講演が予定されています. 大会参加登録(有料)が必要です.
オンラインセミナー第 68 回 2014 年 10 月 6 日 (月) (16:00 - 18:00)
- 高橋 康人 (北大)「放射伝達モデルを用いた木星大気放射冷却の推定と雲構造に関する考察」
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 神戸大, 京大, 九大, 福岡大
オンラインセミナー第 67 回 2014 年 7 月 17 日 (木) (18:00 - 19:30)
- 接続機関
- 東大, 北大, 神戸大, 九大, 京大
オンラインセミナー第 66 回 2014 年 7 月 10 日 (木) (15:30 - 17:00)
- 接続機関
- 北大, 東大, 京大, 神戸大, 岡山大, 九大
オンラインセミナー第 65 回 2014 年 7 月 7 日 (月) (15:30 - 17:00)
- 岩山隆寛 (神戸大) 「2 次元乱流における異常渦粘性」
- 接続機関
- 北大, 神戸大, 九大
オンラインセミナー第 64 回 2014 年 7 月 1 日 (火) (15:00 -)
- 原旅人 (気象庁) 「最近の顕著事例の事例検証を通じた現業数値予報モデル改良のための課題の発見」
- 接続機関
- 北大, 東北大, 宇宙研, 惑星科学研究センター, 九大
講義中継 2014 年 6 月 30 日 (月) - 7 月 1 日 (火)
実際に気象庁の予報業務で開発・運用されている数値予報システムの考 え方を元に、数値天気予報の基礎知識、特に物理過程の基礎を学ぶことを第一 の目標とする。さらにその現状と課題を理解することにより、大気科学研究が 今後果たすべき役割について、自ら考えるきっかけとしてほしい。
- 1. 数値天気予報の概要
- 1.1 データ同化とそれに用いる観測データの取り扱い
- 1.2 数値予報モデル
- 1.3 数値予報の予測可能性
- 1.4 数値予報の応用
- 2. 物理過程の基礎
- 2.1 物理過程とは?
- 2.2 物理過程の役割
- 2.3 物理過程の分類
- 2.4 物理過程の解像度依存性とその原因
- 2.5 各過程の概要(境界層(地表面を含む)、対流、放射、雲物理など) (高解像度モデルにおける対流の話題含む)
- 2.6 物理過程の開発手法
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 惑星科学研究センター
オンラインセミナー第 63 回 2014 年 6 月 2 日 (月) (15:30 - 17:00)
- 今村剛 (ISAS/JAXA)「火星の対流励起重力波」
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 奈良女子大, 神戸大, 九大, 福岡大
オンラインセミナー第 62 回 2014 年 1 月 29 日 (水) (15:00 - 16:30)
- 久保川厚 (北大 地球環境)「2.5層通気水温躍層中の波と周期的な風強制に対する応答」 [video]
理想流体水温躍層は渦の効果や散逸のないシンプルな理論ではあるが、 海洋上層循環の大まかな特徴を捉えることには成功している。最も単純な 2.5層モデルでは、循環場は、循環西部の2層目の渦位が一様なプール領域、 海面から潜り込む流体が2層目の渦位を決定する通気領域、東岸近くに広がる 2層目静止の影領域の3つの部分から構成される。このセミナーでは、まず、 (新しい話ではないが)、それぞれの領域での波の性質と強制に対する領域内 での応答について説明する。次に、大規模な振動する風強制を加えた時の応 答について考える。通常の海洋応答問題と同様に東岸でロスビー波が励起さ れるが、この時に問題になるのは、その波が領域間の境界をどのように越え るかというのと、海洋内部での波動の発生である。通気領域には2層目の露出 線で2つの異なる波長の波が励起され、複雑な構造を作る。
オンラインセミナー第 61 回 2014 年 1 月 21 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 江守正多(国立環境研究所)「地球規模の気候変動リスク管理」 [video]
- 講演要旨
- 国連の気候変動枠組条約における国際交渉では、産業化前を基準に世界平均 気温の上昇を2℃以内に抑えるための温室効果ガス排出削減が必要と認識され ている。しかし、現実にこの目標を達成するためには、世界の温室効果ガス 排出量を速やかに減少に転じさせ、今世紀末にはゼロに近づけなければなら ない。明らかにこのことは容易でない。気候変動を放置すれば悪影響のリス クが増加するが、急激に対策しようとすれば経済的コストを含めて別種のリ スクが増加するだろう。このリスクトレードオフの状況に人類がどのように 対処し得るかを論じたい。
- 接続機関
- 北大, 神戸大, 九大
系外惑星大気WS2014/惑星大気研究会 2014 年 01 月 06 日 (月) - 01 月 07 日 (火) 於 国立天文台三鷹キャンパス
- 2014 年 01 月 06 日 (月) 場所: すばる棟大セミナー室
- 林祥介 (神戸大) 「はじめに」
- 竹広真一 (京都大)「木星型惑星の大気・深部循環と内部構造論の結合に向けて」
- 生駒大洋 (東京大) 「太陽系内の巨大惑星(木星,土星,天王星,海王星)」
- 竹広真一 (京都大) 「木星型惑星大気循環モデル」
- 堀安範 (国立天文台) 「太陽系外の巨大惑星(hot Jupiters, hot Neptunes...)」
- 飯野孝浩 (名古屋大) 「サブミリ波高分散分光で迫る、ガス惑星大気微量成分の起源」
- 高橋康人 (北海道大) 「高温のガス惑星における大気構造と赤外放射スペクトル」
- 黒川宏之 (名古屋大) 「系外惑星の大気散逸とその惑星組成・分布への影響」
- 小林潤平 (東京大) 「系外惑星大気における有機物ヘイズの生成実験とその応用」
- 2014 年 01月 07 日 (火) 場所: 中央棟(北)講義室
- 濱野景子 (東京大) 「水蒸気大気下でのマグマオーシャンの継続時間と放射スペクトルの特徴」
- 中山陽史 (東京大) 「地球型惑星の水量と表層環境」
- 齊藤大晶 (北海道大) 「星雲ガス中で集積する火星の大気形成と熱進化」
- 大西将徳 (神戸大) 「系外惑星の放射モデル開発と水蒸気大気への応用」
- 新田光 (東京大) 「GCMによる地球型惑星における太陽放射増大に対する応答の検討」
- はしもとじょーじ (岡山大) 「初期火星CO2大気の射出限界と気候システムの安定性」
- 高橋芳幸 (神戸大) 「惑星大気大循環モデルの構築の現状」
- NAOJ(国立天文台)
オンラインセミナー第 60 回 2013 年 11 月 12 日 (火) (15:00 - 16:00)
- 中村 昇 (シカゴ大学) 「変形オイラー平均理論の拡張による有限振幅ロスビー波と流れの相互作用の記述」 [video]
- 接続機関
- 北大, 慶應大, JAMSTEC, 宇宙研, 京大, 惑星科学研究センター, 九大
オンラインセミナー第 59 回 2013 年 9 月 5 日 (木) (15:00 - 16:00)
- 塩谷雅人 (京大・生存研) 「中層大気の水蒸気と熱帯対流圏界面(Stratospheric water vapor - a role of the tropical tropopause)」 [video]
オンラインセミナー第 58 回 2013 年 7 月 31 日 (水) (14:00 - 16:00)
- 樫村博基 (宇宙研) 「Mitchell and Vallis (2010) "The transition to superrotation in terrestrial atmospheres" のレビュー」
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 神戸大, 京大数理研, 九大
オンラインセミナー第 57 回 2013 年 7 月 11 日 (木) (13:30 - 17:00)
- 眞子 直弘 (千葉大) 「ハイパースペクトルカメラによる火星大気観測」 [video]
- 野口 克行 (奈良女子大) 「火星のダストと雲に関するレビュー」 [video]
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 惑星科学研究センター, 福岡大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 56 回 2013 年 6 月 5 日 (水) (10:30 - 12:00)
- 接続機関
- 北大, 東工大, 神戸大, 岡山大, 九大
2013 年 5 月 17 日 (金) 17:30〜20:00 惑星大気研究連絡会 於 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟3F 311会議室(気象学会春季大会・D会場)
- テーマ: 惑星大気研究の未来
- 趣旨
- 惑星探査機や地上望遠鏡による観測と,GCM などを利用した理論的・数値実験 的な研究により,近年,惑星大気科学は著しく発展しつつあります.火星では, 90年代後半から多くの探査計画が実施され,膨大な観測データが蓄積された結 果,データ同化や再解析といった,地球天気予報で用いられている技術が導入 されるようになってきています.金星でも,観測と理論の連携により,大気スー パーローテーションの成因解明に迫る成果が期待されています.研究の進展状 況は惑星によって異なるものの,今後の惑星大気研究においては,これまで以 上に観測と理論の緊密な結びつきが重要になると考えられます.金星探査機 「あかつき」に引き続き,日本でも将来の火星探査・木星探査が議論されてお り,研究の進展状況に即した最適な観測計画の立案が課題となっています.今 回は,今後の惑星探査計画,地上観測の展開,大気シミュレーションモデルや 同化システムの構築,それぞれの連携体制など,惑星大気研究の将来像につい て,オープンな意見交換の場を設けたいと思います.幅広い方面からの多くの 方々のご参加と活発な議論を期待しております.
- プログラム
- 坪木 和久(名古屋大学・地球水循環研究センター)
- 西澤 誠也(理化学研究所・計算科学研究機構)
- 今村 剛 (JAXA・宇宙科学研究所)
- 金星大気の対流
- 杉山 耕一郎(JAXA・宇宙科学研究所)
オンラインセミナー第 55 回 2013 年 4 月 8 日 (月) (15:00 - 16:30)
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大
2013 年 3 月 12 日 (火), 14 日(木) - 15 日 (金) "Mini workshop on atmospheres and surface environments of solar and extrasolar planets" 於 国立天文台水沢+ CPS
- 2013 年 3 月 12 日 (火) 「木星土星とその衛星群の表層に関して」 於 国立天文台水沢
- 2013 年 3 月 14 日 (木) - 15 日 (金) 「太陽系あるいは太陽系外の惑星大気流体現象を中心に褐色矮星まで」於 CPS 惑星科学研究センター 神戸
- 12nd Mar., Moring Session at NAOJ Mizusawa, 9AM start
- Adam Showam (U. Arizona), Atmospheric Dynamics of Giant Planets Inside and Outside the Solar System I [video1] [video2] [video3]
- 12nd Mar., Afternoon Session at NAOJ Mizusawa, 1.5PM start
- Sasaki, Sho (NAOJ Mizusawa), ESA-JUCE Mission [video]
- Kuroda, Takeshi (Tohoku U.), Radiative Heat Balances in Jupiter's Stratosphere; Development of a Radiation Code for the Implimentation to a GCM [video]
- Hirata, Naoyuki (U. Tokyo), Particles from Ephemeral Plume Activities of Enceladus Deposit on Saturnian Satellites [video]
- Sugiyama, Ko-ichiro (Hokkaido U.), Numerical Modeling of Moist Convection in Jupiter's Atmosphere [video]
- 14th Mar., Morning Session at CPS, 10AM start
- Adam Showam (U. Arizona), Atmospheric Dynamics of Giant Planets Inside and Outside the Solar System II [video4] [video5]
- 14th Mar., Afternoon Session at CPS, 2PM start
- Kawahara, Hajime (U. Tokyo), Characterization of Exoplanets in future and near future [video]
- Takehiro, Shin-ichi (Kyoto U.), Mean zonal flows induced by Boussinesq thermal convection in rotating spherical shells [video]
- Kashimura, Hiroki (ISAS), Earth-like circulation and venus-like circulation [video]
- Imamura, Takeshi (ISAS), Anomalous solar heating dependence of Venus’s cloud level convection [video]
- Ishiwatari, Masaki (Hokkaido U.), A numerical study on atmospheric general circulations of synchronously rotating aqua-planets: Dependence on planetary rotation rate and Solar Constant [video]
- Takahashi, Yoshiyuki O. (Kobe U./CPS), High resolution general circulation model experiments of the Martian atmosphere [video]
- Nakajima, Ken-suke (Kyushu U.), Quick Summary of Aqua Planet Experiment (APE) [video]
- 15th Mar., Morning Session at CPS, 10AM start
- Adam Showam (U. Arizona), Atmospheric Dynamics of Giant Planets Inside and Outside the Solar System III [video6] [video7]
2013 年 2 月 4 日 (月) - 2 月 6 日 (水) "Mini-Workshop on Planetary Atmosphere" 於 CPS
- 4th Feb. 10AM start
- Activity of groups
- Aymeric Spiga (LMD), Exploring planetary atmospheres with numerical modeling [video]
- Ehouarn Millour (LMD), The LMD Mars Global Circulation Model and Mars Climate Database [video]
- Luca Montabone (LMD/Oxford U.), Exploring the Weather on Mars by Data Assimilation: An Overview [video1]
- Activity of groups
- 4th Feb. 4PM (JST) 8AM (CET)
- Discussion on future exploration
- Francois Forget (LMD) join by telecon.
- Discussion on future exploration
- 4th Feb. evening
- Dinner at Shao-shao-shin-en
- 5th Feb. 10AM start
- Activity of groups (continued)
- Luca Montabone (LMD/Oxford U.), Exploring the Weather on Mars by Data Assimilation: An Overview [video2]
- John Wilson (GFDL), GFDL Mars General Circulation Model [video1] [video2]
- Shin-ichi Takehiro (Kyoto U.) GFD-Dennou Club DCMODEL project [video]
- Talks on research
- Tatsuya Yamashita (Hokkaido U.), Two-dimensional simulation of Early Martian atmospheric convection with the major component condensation - Parameter experiments on critical saturation ratio and number density of condensation nuclei - [video]
- Masaki Ishiwatari (Hokkaido U.), Atmospheric general circulation of synchronously rotating terrestrial planets: Dependence on planetary rotation rate [video]
- Activity of groups (continued)
- 6th Feb.
- Talks on research (continued) and Free discussion
- Shin-ichi Takehiro (Kyoto U.), Surface zonal flows induced by thermal convection in a rapidly rotating thin spherical shell
- Katsuyuki Noguchi (Nara Women's U.) CO2 supersaturation observed in the Martian lower atmosphere by MGS-Radio occultation technique - Preliminary results -
- Kazunori Ogohara (ISAS/JAXA), "Time-space spectrum exhibition"
- Yoshiyuki O. Takahashi (CPS/Kobe U.) High resolution general circulation model experiments of the Martian atmosphere
- Seiya Nishizawa (AICS/Riken), LES experiments of turbulence in Martian boundary layer
- Aymeric Spiga (LMD), Mesoscale and microscale modeling of the Martian atmosphere
- Luca Montabone (LMD/Oxford U.), The non-local impact of dust storms on Martian atmospheric dynamics
- John Wilson (GFDL), The role of thermal tides in the Martian dust cycle
- Ko-ichiro Sugiyama (Hokkaido U.), "Numerical modeling of cloud convection in Jupiter's atmosphere: Robustness and a mechanism of the intermittent emergence of vigorous cumulonimbus clouds" (poster)
- Talks on research (continued) and Free discussion
オンラインセミナー第 54 回 2013 年 1 月 16 日 (水) (15:00 - 16:30)
- 樫村 博基 (ISAS/JAXA) 「惑星大気スーパーローテーションの力学に関する研究 -自転軸対称な理論モデルの構築と数値実験-」[video]
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 京大, 神戸大, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 53 回 2012 年 12 月 18 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 上野 玄太 (統数研) 「データ同化モデルにおける観測ノイズ分散共分散行列のベイズ推定法」 [video]
- 接続機関
- 北大, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大, 福岡大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 52 回 2012 年 11 月 27 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 池川 慎一 (北大) 「金星探査機Venus Expressの紫外線画像を用いた風速推定と誤差評価」
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 京大, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大
オンラインセミナー第 51 回 2012 年 11 月 13 日 (火) (13:00 - 14:00)
- 安藤 紘基 (東大) 「地球型惑星における大気重力波の鉛直波数スペクトル」
- 接続機関
- 北大低温研, 北大理学 8 号館, NICT, 宇宙研, 神戸大, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大
オンラインセミナー第 50 回 2012 年 11 月 12 日 (月) (14:30 - 16:00)
- 寺田 直樹 (東北大) 「金星および火星の熱圏・電離圏スーパーローテーション」 [video]
- 接続機関
- 北大, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大, 福岡大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 49 回 2012 年 11 月 6 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 中西 幹郎 (防衛大) 「2 つの乱流スキーム(LESとMYNN)の基本設計」 [video]
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 惑星科学研究センター, 岡山大, 福岡大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 48 回 2012 年 11 月 2 日 (金) (15:00 - 16:30)
- 山中 大学 (JAMSTEC/神戸大/MCCOEPO-BPPT, Indonesia) 「海陸共存惑星地球の気候的特性と人類のこれから」 [video]
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 47 回 2012 年 9 月 25 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 露木義(気象研)「決定論的予測可能性と変分法データ同化 」# 資料非公開
- 接続機関
- 北大, 名大, CPS, 岡山大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
講義中継 2012 年 9 月 24 日 (月) 13:20 - 25 日 (火) 夕方
- データ同化とは何か
- データ同化法の変遷
- データ同化の基礎理論
- アンサンブルカルマンフィルタ
- 4 次元変分法
- その他の話題 (時間に余裕があれば)
- 接続機関
- 名大, CPS, 岡山大, 九州大
本講義は, 神戸大学大学院理学研究科開講の集中講義「地球および惑星大気科学特論I」です.
オンラインセミナー第 46 回 2012 年 9 月 19 日 (水) (15:00 - 16:30)
- 接続機関
- 北大, 京大防災研, CPS, 福岡大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
講義中継 2012 年 9 月 18 日 (火) 13:20 - 19 日 (水) 夕方
- 地球大気のエネルギー収支と大気大循環における熱帯積雲対流の役割
- 熱帯大気の成層構造と湿潤対流
- 熱帯大気のマルチスケール構造
- メソスケール雲システム
- 赤道波・積雲対流と結合した赤道波
- MJO・MJOに係る熱帯のマルチスケール相互作用
- 接続機関
- 京大防災研, CPS, 福岡大
本講義は, 神戸大学大学院理学研究科開講の集中講義「地球および惑星大気科学特論II」です.
オンラインセミナー第 45 回 2012 年 8 月 28 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 小郷原一智 (ISAS/JAXA) 「従来の火星モデルにおけるダスト巻き上げパラメタリゼーション (2)」
- 接続機関
- 北大, ISAS, 神戸大, CPS, 岡山大, 福岡大
オンラインセミナー第 44 回 2012 年 8 月 7 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 小郷原一智 (ISAS/JAXA) 「従来の火星モデルにおけるダスト巻き上げパラメタリゼーション (1)」
- 接続機関
- 北大, ISAS, 神戸大, 岡山大, 福岡大
オンラインセミナー第 43 回 2012 年 7 月 17 日 (火) (15:00 - 16:30)
- 酒井 敏 (京都大学 人間・環境学研究科) 「大気境界層の日変化とその諸問題」
- 接続機関
- 北大, 筑波大, ISAS, 神戸大, 岡山大, 福岡大
オンラインセミナー第 42 回 2012 年 7 月 4 日 (水) (15:00 - )
- 石川 洋一 (JAMSTEC) 「海洋物理におけるデータ同化システムの発展と今後の展望」 [video]
- 接続機関
- 北大, 東北大, ISAS, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 41 回 2012 年 6 月 20 日 (水) (15:00 - )
- 伊藤 純至 (東大) 「ダストデビルの数値的再現と生成メカニズムの考察」 [video]
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 40 回 2012 年 6 月 18 日 (月) (14:00 - )
- 納多 哲史 (神戸大) 「同期回転系外惑星の気候不安定性」
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 神戸大, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九州大
オンラインセミナー第 39 回 2012 年 6 月 7 日 (木) (15:00 - )
- 樋口知之 (統計数理研究所) 「アンサンブルベース逐次データ同化とHPC」 [video]
- 接続機関
- 北大, 東北大, NICT, 宇宙研, 静岡大, 神戸大, 惑星科学研究センター, 岡山大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 38 回 2012 年 4 月 9 日 (月) (14:00 - )
- 榎本 剛 (京都大学) 「アンサンブル・カルマンフィルタを用いた地球大気観測データの同化」 [video]
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 名大, 惑星科学研究センター, 岡山大, 九大, 英国国立海洋研究所
オンラインセミナー第 37 回 2012 年 3 月 13 日 (火) (14:00 - )
- 山根 省三 (同志社大) 「データ同化の基礎について」 [video]
- 接続機関
- 東北大, 宇宙研, 惑星科学研究センター, 岡山大
オンラインセミナー第 36 回 2012 年 1 月 17 日 (火) (15:00 - )
- 今村 剛 (ISAS/JAXA) 「惑星大気の波数スペクトル」 [video]
- 接続機関
- 北大, 立教大, 惑星科学研究センター
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です(セミナー情報).
講義中継 2012 年 1 月 16 日(月) 13:20 - 17日(火) 夕方
- 今村 剛 (ISAS/JAXA)
- 第1章 惑星大気の成層構造
- 第2章 惑星大気のエネルギースペクトル
- 第3章 惑星大気のスーパーローテーション
- 第4章 惑星大気の変動性
- 第5章 惑星大気の観測
- 接続機関
- 北大, 惑星科学研究センター
本講義は, 神戸大学大学院理学研究科開講の集中講義です.
オンラインセミナー第 35 回 2011 年 10 月 19 日 (水) (16:00 - )
- 木村恵二 (京都大学) 「A One-Fluid MHD Model with Electron Inertia」 [video]
- 接続機関
- 北大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 34 回 2011 年 8 月 30 日 (火) (13:00 - )
- 神山 徹 (宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所) 「Venus Express/VIRTISデータに基づく金星雲層における風速の長期変動評価 Assessing the long-term variability of Venus winds at cloud level from VIRTIS-Venus Express, Huseo et al (2011) の紹介」
- 接続機関
- 北大, NICT, 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大, 福岡大
オンラインセミナー第 33 回 2011 年 8 月 30 日 (火) (10:00 - )
- 小郷原 一智 (宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所) 「火星ダスト循環研究のレビューと今後」
- 接続機関
- 北大, NICT, 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大, 福岡大
オンラインセミナー第 32 回 2011 年 7 月 26 日 (火) (13:00 - )
- 接続機関
- 北大 (理学 8 号館), 宇宙研, 神戸大, 惑星科学研究センター (CPS), 岡山大, 九大
2011年1月31日 (月) 「あかつきが拓く金星気象学」於神戸大学CPSセミナー室
惑星大気研究会では金星探査機あかつきの今後を応援し、将来の惑星大気研究を考えるための研究会を予定しています。話題提供と質疑応答には十分時間を確保し、突っ込んだ討論のできる勉強会にしたいと思います。惑星大気を専門とする研究者のみならず、惑星大気に興味・関心をお持ちの多くの方々の参加をお待ちしています。
- 中村正人 (ISAS/JAXA) 金星への帰還
- 今村剛 (ISAS/JAXA) あかつきの科学の今後
- 山田学 (ISAS/JAXA) 1300万kmからの金星連続撮像計画
- 安藤紘基 (東大・理) 金星大気における内部重力波の鉛直波数スペクトル
- 大月祥子 (ISAS/JAXA) O2夜間大気光分布に見える金星大気波動
- 星野直哉 (東北大・理) 金星中間圏・熱圏の数値シミュレーション
- 神山徹 (東大・理) 金星雲頂高度での東西風速の時間変動について
- 池田恒平 (東大・AORI) 新しい放射伝達モデルを用いた金星AGCMによるスーパーローテーションの数値実験
- 高木征弘 (東大・理) 金星下層大気の大循環
- 細内麻悠 (東大・理) 地上赤外分光観測から迫る金星昼面大気波動現象
- 小郷原一智 (ISAS/JAXA) 火星ダストストーム研究のレビュー
東北大
オンラインセミナー第 31 回 2011 年 1 月 19 日 (水) (14:00 - )
- 小布施祈織 (京都大学) 「ウッズホール海洋研究所 GFD プログラム 2010」 [video]
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 神戸大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 30 回 2010 年 12 月 3 日 (金) (10:30 - 12:00)
- Prof. Thomas Widemann (Observatoire de Paris) Ground-based observations and modeling in support of VEx and Akatsuki
- 接続機関
- 京大, 宇宙研, 東北大, 北大, 神戸大, 九大
オンラインセミナー第 29 回 2010 年 11 月 30 日 (火) (15:30 - 17:00)
- 宮原三郎 (九州大学) 「慣性重力波にも適用可能な3次元波動活動度フラックス」 [video]
- 接続機関
- 北大, 宇宙研, 京大(気象), 京大(地磁気), 神戸大, 岡山大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
集中講義 2010 年 11 月 29 日 (月) - 30 日 (火)
本集中講義は, 神戸大学大学院理学研究科の集中講義として行われました.
オンラインセミナー第 28 回 2010 年 10 月 13 日 (水) (13:30 - 15:00)
- 玉川一郎 (岐阜大) 「地球での接地境界層の乱流観測から分かったこと」 [video]
- 接続機関
- 北大 (理学8号館), 筑波大, 宇宙研, 神戸大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です
オンラインセミナー第 27 回 2010 年 8 月 26 日 (木) (13:30 - 15:00)
- 竹見哲也 (京大) 「高分解能数値実験による地球ダストデビルの強化・維持過程の解析」 [video]
- 接続機関
- 北大 (理学8号館), 宇宙研, 神戸大, 九大
本セミナーは, 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です
オンラインセミナー第 26 回 2010 年 8 月 19 日 (木) (17:00 - 18:00)
- 佐柳邦男 (California Institute of Technology) 「木星探査〜撮像観測の将来的課題」
- 接続機関
- 北大 (低温研), 北大 (理学8号館), イーサイド, 宇宙研, 京大, 神戸大, 九大
オンラインセミナー第 25 回 2010 年 7 月 30 日 (金) (16:00 - 17:00)
- Prof. Marius Ungarish (Dept. Computer Science, Technion, Israel) 「Gravity currents as a test case: Do simple mathematical models produce good physical insights, or do good insights generate powerful models?」
- 接続機関
- 北大 (理学8号館), 東大 (地震研), 惑星科学研究センター (CPS), 九大
本セミナーは, 東大地震研のセミナーの中継です. セミナー会場は, 東京大学地震研 1号館2階事務会議室 A <URL:http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/access_map/index.html> です.
オンラインセミナー第 24 回 2010 年 7 月 14 日 (水) (14:00 - 15:30)
- 接続機関
- 北大 (理学8号館), 宇宙研, 名大, 京大, 惑星科学研究センター (CPS), 岡山大, 九大
本セミナーは, 神戸大学 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
オンラインセミナー第 23 回 2010 年 6 月 3 日 (木) 15:00 -
- 小布施祈織 (京都大学) 「回転球面上の強制2次元乱流の漸近状態」
- 接続機関
- 北大 (理学8号館), 宇宙研, 京大, 神戸大, 岡山大, 九大
2010年5月17日 (月) - 5月19日 (水) 「金星気象衛星あかつきの科学」 (種子島)
プログラムは以下をご覧下さい。
オンラインセミナー第 22 回 2010 年 4 月 22 日 (木) 15:00 -
- 乙部直人 (福岡大学) 「ワシントン大学訪問報告」
- 接続機関
- 北大 (低温研), 北大 (理学8号館), 宇宙研, 京大, 神戸大, 九大
2010年2月19日 (金) - 2月21日 (日) 「金星探査機あかつきの科学」於 ホテル箱根アカデミー
今夏打ち上げられる金星探査機「あかつき」関係の話題だけでなく、惑星大気研究に関する最新の話題を広く提供して頂く予定です。話題提供と質疑応答には時間を十分確保し、突っ込んだ討論のできる研究会にしたいと思います。惑星大気を専門とする研究者のみならず、惑星大気に興味・関心をお持ちの多くの方々の参加をお待ちしています。
2010 年 1 月 4 日 (月) - 9 日 (土) CPS International School of Planetary Sciences 於 シーパル須磨
The CPS International School of Planetary Sciences aims at promoting education and research in planetary science for highly motivated graduate students and young researchers worldwide. It will offer them an opportunity to interact with leading scientists in a specific field of the year.
This year's topic of the school is "Planetary Atmospheres --- Sisters, relatives and ancestors of our own ---".
The main part of the school is a series of lectures on various aspects of planetary atmospheres, surface environments, and their interaction with planetary interiors including the following topics: (1) cutting-edge reviews of the atmospheres of Mars and Venus and their exploration, (2) a perspective on the dynamics of the planetary atmospheres including the Earth's as an example, (3) in-depth discussion on the origin and evolution of the coupled system of planetary atmospheres and interiors, with the search for the definition of habitable worlds in mind.
- 公式ページは こちら.
オンラインセミナー第 21 回 2009 年 12 月 15 日 (火) 15:00 - 16:30
- はしもと じょーじ (岡山大学) 「VEX-VMC のデータ解析: 金星のアルベド 〜惑星アルベドから気候変動を探る〜」 [video]
本セミナーは, 神戸大学 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です.
- 接続機関
- 北大 (理学8号館), 宇宙研, 神戸大
2009 年 11 月 27 日 (金) 日本気象学会 2009 年度秋季大会 スペシャルセッション「惑星大気の多様性」 於 アクロス福岡
太陽系惑星の大気現象にみられる多様性は, 地球と異なる大気組成, 雲, 大気 放射, 地形といった様々な条件を反映している. 近年, 火星や金星, 木星など を対象に, 力学過程を中心とした大気モデリングが進展をみせているが, こう した物理過程についての理解や取り扱いは十分とはいえない. 系外惑星の発見 は, 惑星のおかれうる条件がこれまで考えられてきた以上に多様であることを 示しており, 惑星大気の力学的研究においても物理過程の重要性が増しつつあ る. 本セッションでは, 惑星大気に関する力学や放射, 化学, 進化, 形成など, 幅広い分野における理論的あるいは観測・実験的研究の現状を共有したい.
- 大会公式ページは こちら.
オンラインセミナー第 20 回 2009 年 10 月 22 日 (木) 16:00 - 19:00
- 山本 博基 (京都大学)
「Report on the GFD 2009 at Woods Hole
principle lectures: Nonlinear waves
project: Laboratory Experiments on Two Coalescing Axisymmetric Turbulent Plumes in a Rotating Fluid」
[前半] [後半] [video]
本セミナーは, 神戸大学 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です (セミナー情報).
- 接続機関
- 北大 (理学8号館), 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大
オンラインセミナー第 19 回 2009 年 8 月 31 日 (月) 16:30 - 18:30
- 高木 征弘 (東京大学) 「金星大気の放射(対流)平衡温度に対する CO2 の吸収線型の影響」
- 接続機関
- 北大 (理学8号館), 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大
ハビタブル惑星ミニワークショップ 2009 年 8 月 18 日 (火) 10:00 - 18:30 於 国立天文台三鷹 輪講室
近年, 系外惑星観測は大きく進展し, 系外惑星大気の直接撮像も視野 に入ろうとしている. これを受けてこれまで主に太陽系惑星を対象と して展開してきた惑星大気の実験的・理論的・数値的研究は, 系外惑 星をより具体的な対象として加えることにより, 新たな段階に入ろう としている. 惑星大気の, 起源・進化・多様性を考察すること, すな わち, 汎惑星大気理論の構築が現実的な課題となってきたのである. このような背景を踏まえ, 本ワークショップでは, 液体の水を長期間 表面に維持することができる惑星 (ハビタブル惑星) に焦点を当て, それに関して現在までに行われてきた大気の研究を中心に俯瞰し, 今 後の研究の展開を議論したい.
オンラインセミナー第 18 回 2009 年 6 月 16 日 (火) 14:00 - 15:30 頃
- 中島 映至 (東京大学) 「人為起源要因による気候変動とその周辺」 [video]
本セミナーは, 神戸大学 惑星科学研究センター (CPS) セミナーと共催です.
- 接続機関
- 北大 (低温研), 北大 (理学8号館), 宇宙研, 神戸大, 九大 (理学部), 九大 (応力研)
中島映至教授の講義中継 2009 年 6 月 15 日 (月) 10:40 -
- 中島 映至 (東京大学)
本講義は, 神戸大学 惑星科学研究センター (CPS) と共催です.
- 接続機関
- 北大(理学8号館)
2009 年 5 月 27 日 (水) 13:30 - 18:00 惑星大気研究連絡会 於 つくば国際会議場 中会議室 406 (気象学会 C 会場)
- 趣旨
-
日本の金星気象衛星 PLANET-C の打ち上げを来年にひかえ、科学的成果の最大 化に向けた観測機器やデータ解析体制の準備が大詰めを迎えています。同時に、 日本の次期惑星探査の候補として、周回衛星と着陸機で構成される火星ミッショ ンの具体的検討が始まるなど、日本における惑星科学への感心が高まりつつあ ります。
今春の惑星大気研究連絡会では、PLANET-C によって得られる観測データとそ の有効な利用方法、ミッションの「成功」に向けた国内外の研究協力体制の構 築など、ミッションの具体的内容について突っ込んだ議論を行う予定です。火 星探査の実現に向けた、大気科学コミュニティとしての取り組みなどについて もあわせて議論したいと思います。講演および質疑応答には十分な時間を確保 したいと思いますので、惑星大気の研究者はもちろん、初学者の皆様、惑星大 気に興味をお持ちの幅広い分野の皆様のご参加をお待ちしております。
オンラインセミナー第 17 回 2009 年 5 月 12 日 (火) 16:30 - 18:00 頃
- 山下 達也 (北海道大学) 「大気主成分の凝結を考慮した二次元湿潤対流の基礎的数値実験」
- 接続機関
- 北大(理学8号館), 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大(宙空環境研究センター)
Prof. D. G. Andrews のセミナー中継
4/6-13 にかけて九州大学にて予定されている, Andrews 教授 (University of Oxford) によるセミナーを中継します. 一部だけでも全部でも中継を希望される方がいらっしゃいましたら, wtk-staff (at) gfd-dennou.org (高橋) まで連絡してください.
なお, 本セミナーは, 九州大学 FR/AS大学院教育プログラム の外国人研究者招聘セミナーとして行われます.
講師:
- Prof D.G. Andrews (Head of Department of Atmospheric, Oceanic and Planetary Physics, University of Oxford)
スケジュールと九州大学での場所 (ymnet に流れていたメールからの抜粋):
- 2009 年 4 月 6 日 (月) 14:00 -
- タイトル: Research in Atmospheric, Oceanic and Planetary Physics at Oxford, UK. (Oxfordならびに彼自身の研究紹介、地惑物理系院生向け)
- 場所: 地惑第一講義室
- 2009 年 4 月 9 日 (木) 14:00 -
- タイトル: Eliassen-Palm, Charney-Drazin, and the development of wave, mean-flow interaction theories in atmospheric dynamics. (彼自身の著名な研究に関わるレビュー、気象・流体の院生向け)
- 場所: 地惑第一講義室
- 2009 年 4 月 10 日 (金) 14:00 -
- タイトル: The Science Education System in Oxford and the UK. (英国の教育システムのレビュー、一般的内容なので誰でも聞ける)
- 場所: 地惑第一講義室
- 2009 年 4 月 13 日 (月) 14:00 -
- タイトル: Climate Change: some basic physical concepts and simple models. (気候変動の概念モデル、物理的知識のある院生向け)
- 場所: 地惑第4A講義室
- 接続機関
- 北大(理学8号館), 宇宙科学研究本部, 東海大, 神戸大, 岡山大, 九大
オンラインセミナー第 16 回 2009 年 3 月 25 日 (水) 15:00 - 17:00
- 加藤 亮平 (九州大学) 「木星大気大規模渦の数値モデリング」 (pdf)
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大
- 北大(理学8号館), 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大から神戸大多地点接続装置に接続
2009 年 2 月 27 日 (金) - 3 月 1 日 (日) 「Planet-C 作戦計画 他」 於 湘南国際村センター
- 趣旨
- 惑星大気研究会では、いよいよ来年に打ち上げの迫った金星探査機 PLANET-C 関係の 話題を中心に, 合宿形式の勉強会を予定しています. 話題提供と質疑応答には時間を 十分に確保し, 突っ込んだ討論のできる勉強会にしたいと思います. 惑星大気を専門 とする研究者のみならず, 惑星大気に興味・関心をお持ちの多くの方々の参加をお待 ちしています.
プログラム, 申し込み方法などの詳細は以下を参照してください.
オンラインセミナー第 15 回 2009 年 1 月 13 日 (火) 16:30 - 18:30
- 小郷原 一智 (京都大学) 「火星におけるダストストームの拡大機構の解明」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 宇宙研, 神戸大, 岡山大, 九大
- 宇宙研から神戸大に接続
- 神戸大, 岡山大, 九大から北大北大(理学8号館)に接続
2008 年 12 月 5 日 〜 6 日 第 1 回 CPS 月惑星探査研究会 於 神戸大学
日本の月惑星探査について JAXA だけでなく大学等も含めて,様々な分野の研究 者が集い,批判的意見も含めて様々な観点から議論し,今後のわが国の月惑星の 戦略を協力して考えるきっかけとなる場にすることを想定しています.今年度 は,火星探査を例にとって,談論風発の会にしたいと考えています.皆様の御参 加を歓迎いたします.
暫定プログラム, 申し込み方法などの詳細は以下を参照してください.
オンラインセミナー第 14 回 2008 年 12 月 1 日 (月) 15:30 - 17:50
- 杉山 耕一朗 (北海道大学) 「木星大気の雲対流の直接数値計算」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東北大, 宇宙研, 神戸大, 九大
- 北大(理学8号館), 東北大, 宇宙研, 九大から神戸大に接続
2008 年 8 月 19 日 日本気象学会 2008 年度秋季大会 スペシャルセッション「惑星大気の新しい観測と理論」於 仙台国際センター
惑星大気に関する力学的研究は地球大気の気象力学を諸惑星に適用する形で発 展してきたが,観測データの絶対的不足のため,これまでに提出された種々の 理論の妥当性を観測事実との比較によって検討するという作業は,これまであ まりされてこなかった.近年,惑星大気に対する国内外での関心の高まりから, 多くの新しい観測事実が蓄積されつつあり,理論と観測の両面から相互の現状 を検討することが喫緊の課題となっている.
本セッションでは,惑星大気に関する最近の観測的・理論的研究を対照すると 同時に,今後の惑星探査・惑星大気観測の展望もあわせて議論したい.
- 大会公式ページは こちら.
オンラインセミナー第 13 回 2008 年 10 月 7 日 (火) 13:00 - 14:30
- 西澤 誠也 (神戸大学) 「気象学分野におけるトレンドの検出法」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東北大(PPARC), 東大(本郷), 宇宙研, 神戸大, 九大
- 北大(理学8号館), 東北大(PPARC), 東大(本郷), 宇宙研, 九大から神戸大に接続
2008 年 7 月 29 日 (火) 15:00 - 16:30 オンラインセミナー 第 12 回
- 山本 博基 (京都大学大学院理学研究科) 「定常自転軸対称な大気大循環のパラメータ依存性:ハドレー循環とスーパーローテーション」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 神戸大, 九大
- 北大(理学8号館), 九大から神戸大に接続
2008 年 6 月 30 日 (月) 15:00 - 16:30 オンラインセミナー 第 11 回
- 石丸 亮 (東京大学新領域創成科学研究科) 「天体衝突が原始タイタン大気に及ぼす化学的影響 -タイタンN2大気の衝突起源-」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東大(本郷), 宇宙研, 神戸大
- 北大(理学8号館), 東大(本郷), 宇宙研, 九大から神戸大に接続
2008 年 5 月 27 日 (火) 地球惑星科学連合 2008 年大会 レギュラーセッション「地球流体力学:地球惑星現象への分野横断的アプローチ」於 幕張メッセ
- セッション概要
- 地球惑星科学の様々な分野の研究者が集まって, 諸分野に現れる過程や 現象を, 広い意味での地球流体力学というキーワードを用いて比較しな がら議論し, 分野間の共通の概念として認識を深める. 惑星・超高層・ 大気・海洋・火山・マントル・地球中心核など対象とする分野は限定せ ず, 手法も問わない.
- 詳細はこちら.
2008 年 5 月 17 日 (土) 13:30-18:00 「金星大気循環の多重平衡解」 於 東京大学 (本郷キャンパス) 理学部 3 号館 320 号室
- 松田佳久 (東京学芸大学・自然科学系) 「金星大気循環の多重平衡解」
- 城戸敦誉 (九州大学・総合理工学府) 「金星 GCM による多重平衡解の再現実験」
2008 年 5 月 8 日 (木) 16:00-17:30 オンラインセミナー 第 10 回
- 大月 祥子 (宇宙科学研究本部) 「論文紹介 : Nature Venus Express 特集号より」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東北大, 宇宙研, 名大, 神戸大, 九大, Max Planck Institute
- 北大(理学8号館), 東北大, 宇宙研[, 名大], 九大, Max Planck Institute から神戸大に接続
- 名大は途中から接続できず
- 東北大, 九大, Max Planck Institute は, 途中から接続はできたものの宇宙研の画面が写らず
- 北大(理学8号館), 東北大, 宇宙研[, 名大], 九大, Max Planck Institute から神戸大に接続
2008 年 2 月 29 日 (金) 13:00 - 14:30 オンラインセミナー第 9 回
- 鉄嵜 賢太 (東京大学大学院理学系研究科) 「地球型原始惑星集積期における親気性元素の挙動」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東大(理学部), 宇宙研, 神戸大, 九大
- 東大 (理学部), 宇宙研, 神戸大, 九大から北大(理学8号館)に接続
2008 年 2 月 19 日 (火) 17:00 - 18:30 オンラインセミナー第 8 回
- 対比地 大輔 (東京大学大学院理学系研究科) 「軌道要素が惑星気候に与える影響とその地面条件による違い」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東北大 (PPARC), 東大(理学部), 宇宙研, 神戸大, 九大(宙空環境研究センター)
- 東北大 (PPARC), 東大 (理学部), 宇宙研, 神戸大, 九大(宙空環境研究センター)から北大(理学8号館)に接続
2008 年 1 月 12 日 (土) 13:00 - 18:00 研究会「惑星大気観測の現状と展望」 於 東京大学理学部 1 号館
- 今村剛 (宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部) 「金星気象衛星と今後の展開」
- 高橋幸弘 (東北大学大学院理学研究科) 「飛翔体望遠鏡による惑星大気観測の展望」
2008 年 1 月 7 日 (月) 14:00 - 15:30 オンラインセミナー第 7 回
- 伊藤 裕子 (宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部) 「MGS/TESによる火星ダスト分布の時空間変動の解析」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東大(本郷), 宇宙研, 神戸大, 九大
- 東大(本郷), 宇宙研, 神戸大, 九大から北大(理学8号館)に接続
2007 年 12 月 3 日 (月) 15:00 - 16:30 オンラインセミナー第 6 回
- 神山 徹 (宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部) 「金星雲頂高度における風速分布の波動構造とそれに伴う運動量輸送について」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東北大, 東大 (柏, 気候システム研究センター), 宇宙研, 京大 (宇治, 生存研), 神戸大, 九大
- 東北大[, 東大 (柏, 気候システム研究センター)], 宇宙研, 九大から北大(理学8号館)に接続
- 京大 (宇治, 生存研) から神戸大に接続
- 神戸大から北大(理学8号館)に接続
- 東大(柏, 気候システム研究センター) は機器の不調のため接続できず
- 東北大, 京大 (宇治, 生存研) からの接続はできたものの宇宙研の画面が写らず
2007 年 10 月 22 日 (月) 13:30 - 15:30 オンラインセミナー第 5 回
- 石渡 正樹 (北海道大学大学院理学研究科) 「同期回転惑星の大気大循環の数値計算」 [video]
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東北大, 宇宙研, 神戸大, 九大(理学部2号館)
- 東北大, 宇宙研, 神戸大, 九大(理学部2号館)から北大(理学8号館)に接続
2007 年 10 月 16 日(火) 気象学会スペシャルセッション「様々な対流」
- 趣旨説明
- 地球を含む諸惑星の大気において,対流はそれ自体として興味ある現象で あるとともに,エネルギーや物質などの鉛直輸送を介して大循環や気候に 至る大規模な大気構造を拘束する重要な運動構造の一つである.しかし地 球以外の惑星大気における対流に関しては観測的情報が不足しており,し かも凝結成分の数や絶対量,放射や地表面過程との相互作用などにおいて, 地球大気における熱対流や雲対流と大きく異なると思われる側面も多々あ り,十分には理解されていないのが現状である.そこで本セッションでは, 地球を含めた惑星大気の“さまざまな対流”に関連した幅広いテーマにつ いて,研究の現状を議論し今後の方向を展望したい.
- 話題提供者
- 大会プログラム を参照.
2007 年 9 月 6 日 (木) 16:30 - 17:30 オンラインセミナー第 4 回
- 高木 征弘 (東京大学大学院理学研究科) 「金星大気スーパーローテーションに対する熱潮汐波の効果」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東大(柏, 気候システム研究センター), 宇宙研, 神戸大, 九大
- 東大(柏, 気候システム研究センター), 宇宙研, 神戸大, 九大から北大(理学8号館)に接続
2007 年 7 月 30 日 (月) 17:00 - 18:00 オンラインセミナー第 3 回
- 杉山耕一朗 (北海道大学大学院理学研究科) 「国際惑星プローブ会議(IPPW)参加報告」
- 今村剛 (宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部) 「宇宙研でのエントリープローブ開発の紹介」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東北大(PPARC)[, 東大(柏, 気候システム研究センター)], 宇宙研, 神戸大, 九大(宙空環境研究センター)
- 東北大(PPARC), 宇宙研, 九大(宙空環境研究センター)から北大(理学8号館)に接続
- 九大(宙空環境研究センター)から神戸大に接続
- 神戸大から北大(理学8号館)に接続
- 東大(柏, 気候システム研究センター)からの接続には失敗
2007 年 6 月 13 日 (水) 10:30 - 12:00 オンラインセミナー第 2 回
- はしもとじょーじ (神戸大学理学研究科) 「Venus Express ハイライトの紹介」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東大(本郷), 東大(柏, 気候システム研究センター)[, 東大(柏, 新領域)], 宇宙研, 京都大(生存研), 神戸大, 九大(宙空環境研究センター)
- 東大(本郷), 東大(柏, 気候システム研究センター), 宇宙研, 京都大(生存研)から北大(理学8号館)に接続
- 九大(宙空環境研究センター)から神戸大に接続
- 神戸大から北大(理学8号館)に接続
- 東大(柏, 新領域)からの接続には失敗
2007 年 5 月 12 日(土) 13:30-18:30 「火星研究の現状」 於 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 3階 309室 (気象学会春季大会B会場)
- 高橋芳幸 (神戸大学理学研究科) 「火星大気中のダスト循環」
- 小郷原一智 (京都大学理学研究科) 「Hellas盆地付近のダストの拡大, 局在過程の考察」
- 光田千紘 (北海道大学大学院理学院) 「古火星大気の温暖化問題」
- 栗田敬 (東京大学地震研究所) 「火星地形からみる火星大気活動」
2007 年 5 月 10 日(木) 13:30- オンラインセミナー第 1 回
- 光田千紘 (北海道大学) 「放射加熱によって調節された二酸化炭素氷雲の散乱温室効果と古火星の温暖化」
- 接続機関
-
北大(理学8号館), 東大(本郷), 東大(駒場), 宇宙研, 神戸大
- 東大(本郷), 東大(駒場), 宇宙研, 神戸大から北大(理学8号館)に接続
2006 年 10 月 27 日(金) 気象学会スペシャルセッション「惑星大気の科学」
- 趣旨説明
- 近年、金星や火星、木星などの惑星大気に関する研究に多くの進展がみられ る。アメリカによる火星探査、ヨーロッパや日本による金星探査計画が実行 段階にあるだけでなく、望遠鏡を用いた惑星大気の地上観測にも関心が集まっ ており、新たな観測事実も蓄積されつつある。この特別セッションでは、惑 星大気に関する研究の現状を整理し、今後の展望を議論したい。
- 話題提供者
- 大会プログラム を参照.
2006 年 9 月 14 日(木) 〜 9 月 15 日(金) 研究会 於 休暇村 志賀島
- 松田佳久 (東京学芸大) 「惑星大気力学の基礎と問題点」
- 林祥介(北海道大学) 「ロスビー波とジェット生成」
2006 年 5 月 20 日 於 東京大学 理学部
- 林祥介 「はじめに: 大気大循環モデルの歴史と課題」
- 高橋芳幸 「火星の大気大循環モデル」
- 高木征弘, 松田佳久 「金星の大気大循環モデル」
- 保坂征宏 「気象庁・気象研究所の全球モデル開発これまでとこれから」
- 野沢徹 「温暖化研究のための地球システム統合モデル開発」
- 伊賀晋一 「正二十面体格子モデル NICAM の開発と研究」