message:m,rd:{ [ (())] = テストケース 5: 保存量の散逸の水平解像度依存性の考察 == 計算設定 * 格子 : SPR-GC-grid * 水平解像度 : glevel 4 (水平格子間隔 約 448 km), glevel 5 (水平格子間隔 約 224 km), glevel 6 (水平格子間隔 約 112 km) * 水平空間微分の評価法 : 有限体積法 * 時間刻み : (上の水平解像度順に) 480, 240, 120, 60 秒 * 時間積分法 : 3 次の Adams=Bashforth 法 * 剛体回転軸と地球に固定されたデカルト座標の z 軸がなす角 : 0 ラジアン * 超粘性はなし 詳細は (()), (()), (()) を参照のこと. == 計算結果 } :: :: #label::
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保存量の散逸率の時間変化の水平解像度依存性

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TE_DISSIP_RATE.png::全エネルギーの散逸率の時間変化( | TE - TE0 | / TE0 ). 上から順に glevel 4, 5, 6 にそれぞれ対応する. 二日目あたりの急速な減少は, 符号の変化(負から正)によるものである. 全エネルギーの保存特性も二次精度を保持している. PE_DISSIP_RATE.png::ポテンシャルエンストロフィーの散逸率の時間変化( | PE - PE0 | / PE0 ). 上から順に glevel 4, 5, 6 にそれぞれ対応する.最初の十日目あたりの急速な減少は, 符号の変化(負から正)によるものである. ポテンシャルエンストロフィーの保存特性も二次精度を保持している.