| Class | w_integral_module |
| In: |
src/w_integral_module.f90
|
spml/w_integral_module モジュールは球面上での 2 次元流体運動を 球面調和函数を用いたスペクトル法によって数値計算するための モジュール w_module の下部モジュールであり, 積分・平均計算のための Fortran90 関数を提供する. 内部で ISPACK の SPPACK と SNPACK の Fortran77 サブルーチンを呼んでいる. スペクトルデータおよび格子点データの格納方法や変換の詳しい計算法に ついては ISPACK/SNPACK,SPPACK のマニュアルを参照されたい.
| Function : | |||
| AvrLat_y : | real(8)
| ||
| y_data(jm) : | real(8), intent(in)
|
1 次元(Y)格子点データの緯度(Y)方向平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算し, y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
function AvrLat_y(y_data)
!
! 1 次元(Y)格子点データの緯度(Y)方向平均(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算し,
! y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
!
real(8), intent(in) :: y_data(jm) !(in) 1 次元緯度格子点データ
real(8) :: AvrLat_y !(out) 平均値
AvrLat_y = IntLat_y(y_data)/sum(y_Lat_weight)
end function AvrLat_y
| Function : | |||
| AvrLonLat_xy : | real(8)
| ||
| xy_data(im,jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの全領域平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight, y_Y_Weight をかけた 総和を計算し, x_X_Weight*y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
function AvrLonLat_xy(xy_data)
!
! 2 次元緯度経度格子点データの全領域平均(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight, y_Y_Weight をかけた
! 総和を計算し, x_X_Weight*y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
!
real(8), intent(in) :: xy_data(im,jm)
!(in) 2 次元経度緯度格子点データ(im,jm)
real(8) :: AvrLonLat_xy
!(out) 平均値
AvrLonLat_xy = AvrLon_x(x_AvrLat_xy(xy_data))
end function AvrLonLat_xy
| Function : | |||
| AvrLon_x : | real(8)
| ||
| x_data(jm) : | real(8), intent(in)
|
1 次元(X)格子点データの経度(X)方向平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算し, x_X_Weight の総和で割ることで平均している.
function AvrLon_x(x_data)
!
! 1 次元(X)格子点データの経度(X)方向平均(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算し,
! x_X_Weight の総和で割ることで平均している.
!
real(8), intent(in) :: x_data(jm) !(in) 1 次元経度(X)格子点データ
real(8) :: AvrLon_x !(out) 平均値
AvrLon_x = IntLon_x(x_data)/sum(x_Lon_weight)
end function AvrLon_x
| Function : | |||
| IntLat_y : | real(8)
| ||
| y_data(jm) : | real(8), intent(in)
|
1 次元緯度(Y)格子点データの Y 方向積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算している.
function IntLat_y(y_data)
!
! 1 次元緯度(Y)格子点データの Y 方向積分(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算している.
!
real(8), intent(in) :: y_data(jm) !(in) 1 次元緯度(Y)格子点データ
real(8) :: IntLat_y !(out) 積分値
IntLat_y = sum(y_data * y_Lat_weight)
end function IntLat_y
| Function : | |||
| IntLonLat_xy : | real(8)
| ||
| xy_data(im,jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの全領域積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight, y_Y_Weight をかけた 総和を計算している.
function IntLonLat_xy(xy_data)
!
! 2 次元緯度経度格子点データの全領域積分(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight, y_Y_Weight をかけた
! 総和を計算している.
!
real(8), intent(in) :: xy_data(im,jm)
!(in) 2 次元経度緯度格子点データ(im,jm)
real(8) :: IntLonLat_xy
!(out) 積分値
IntLonLat_xy = IntLon_x(x_IntLat_xy(xy_data))
end function IntLonLat_xy
| Function : | |||
| IntLon_x : | real(8)
| ||
| x_data(im) : | real(8), intent(in)
|
1 次元経度(X)格子点データの X 方向積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算している.
function IntLon_x(x_data)
!
! 1 次元経度(X)格子点データの X 方向積分(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算している.
!
real(8), intent(in) :: x_data(im) !(in) 1 次元経度(X)格子点データ
real(8) :: IntLon_x !(out) 積分値
IntLon_x = sum(x_data * x_Lon_weight)
end function IntLon_x
| Function : | |||
| x_AvrLat_xy(im) : | real(8)
| ||
| xy_data(im,jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの緯度(Y)方向平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算し, y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
function x_AvrLat_xy(xy_data)
!
! 2 次元緯度経度格子点データの緯度(Y)方向平均(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算し,
! y_Y_Weight の総和で割ることで平均している.
!
real(8), intent(in) :: xy_data(im,jm) ! 格子点(im,jm)
!(in) 2 次元経度緯度格子点データ(im,jm)
real(8) :: x_AvrLat_xy(im)
!(out) 平均された 1 次元経度(X)格子点データ
x_AvrLat_xy = x_IntLat_xy(xy_data)/sum(y_Lat_weight)
end function x_AvrLat_xy
| Function : | |||
| x_IntLat_xy(im) : | real(8)
| ||
| xy_data(im,jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの緯度(Y)方向積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算している.
function x_IntLat_xy(xy_data)
!
! 2 次元緯度経度格子点データの緯度(Y)方向積分(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に y_Y_Weight をかけた総和を計算している.
!
real(8), intent(in) :: xy_data(im,jm)
!(in) 2 次元経度緯度格子点データ(im,jm)
real(8) :: x_IntLat_xy(im)
!(out) 積分された 1 次元経度(X)格子点データ
integer :: j
x_IntLat_xy = 0
do j=1,jm
x_IntLat_xy = x_IntLat_xy + xy_data(:,j) * y_Lat_weight(j)
enddo
end function x_IntLat_xy
| Function : | |||
| y_AvrLon_xy(jm) : | real(8)
| ||
| xy_data(im,jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの経度(X)方向平均(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算し, x_X_Weight の総和で割ることで平均している.
function y_AvrLon_xy(xy_data)
!
! 2 次元緯度経度格子点データの経度(X)方向平均(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算し,
! x_X_Weight の総和で割ることで平均している.
!
real(8), intent(in) :: xy_data(im,jm)
!(in) 2 次元経度緯度格子点データ(im,jm)
real(8) :: y_AvrLon_xy(jm)
!(out) 平均された 1 次元緯度(Y)格子点
y_AvrLon_xy = y_IntLon_xy(xy_data)/sum(x_Lon_weight)
end function y_AvrLon_xy
| Function : | |||
| y_IntLon_xy(jm) : | real(8)
| ||
| xy_data(im,jm) : | real(8), intent(in)
|
2 次元緯度経度格子点データの経度(X)方向積分(1 層用).
実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算している.
function y_IntLon_xy(xy_data)
!
! 2 次元緯度経度格子点データの経度(X)方向積分(1 層用).
!
! 実際には格子点データ各点毎に x_X_Weight をかけた総和を計算している.
!
real(8), intent(in) :: xy_data(im,jm)
!(in) 2 次元経度緯度格子点データ(im,jm)
real(8) :: y_IntLon_xy(jm)
!(out) 積分された 1 次元緯度(Y)格子点データ
integer :: i
y_IntLon_xy = 0
do i=1,im
y_IntLon_xy = y_IntLon_xy + xy_data(i,:) * x_Lon_weight(i)
enddo
end function y_IntLon_xy