・USSPNT(N,X,Y) [作画範囲に含めたいデータの指定]

       N       (整数型)     データ数.
       X, Y    (実数型)     (x,y) 座標値を与える配列.

・USDAXS [ 「おまかせ」で座標軸を描く]

      座標軸の目盛りは4 辺とも描かれるが, ラベルやタイトルは左側と下側だけに描かれる. ラ
      ベルが長くなる場合には, 自動的にファクターやオフセットが用いられ, 括弧内に示される.
      座標軸のタイトルと単位は, USSTTL で設定すれば, それらも描かれる.

・USPFIT [ 「おまかせ」で正規化変換のパラメータを決める]

      第3.1節参照.

・GRSTRF [正規化変換の確定]

      第3.1節参照.

・UULIN(N,X,Y) [折れ線を描く]

       N       (整数型)     データ数.
       X, Y    (実数型)     折れ線を結ぶ点の(x,y) 座標値を与える配列.

・UUSLNT(ITYPE) [折れ線の線種の設定]

       ITYPE     (整数型)     折れ線の線種. 1:実線, 2:破線, 3:点線, 4:1 点鎖線. (初期値は1)

・UUSLNI(INDEX) [折れ線の太さの設定]

       INDEX     (整数型)     折れ線の太さ. 1 から大きくなるにつれて太くなる. (初期値は1)

・UULINZ(N,X,Y,ITYPE,INDEX) [ 「上意下達型」で折れ線を描く]

      パラメータは上と同じ.


・UUMRK(N,X,Y) [マーカー列を描く]

       N       (整数型)     データ数.
       X, Y    (実数型)     マーカーを打つ点の(x,y) 座標値を与える配列.

・UUSMKT(ITYPE) [マーカーの種類の設定]

       ITYPE     (整数型)     マーカーの種類. 1:'', 2:'+', 3:'', 4:'ffi', など, フォントテーブル(付録) の
                              DCL 文字番号に対応する文字・記号を描く. (初期値は1)

・UUSMKI(INDEX) [マーカーを描く線の太さの設定]

       INDEX     (整数型)     マーカーを描く線の太さ. 1 から順に太くなる. (初期値は1)

・UUSMKS(RSIZE) [マーカーの大きさの設定]

       RSIZE     (実数型)     マーカーの大きさ. V-座標系での値で与える. (初期値は0.01)

・UUMRKZ(N,X,Y,ITYPE,INDEX,RSIZE) [ 「上意下達型」でマーカー列を描く]

       パラメータは上と同じ.