2.7.3 SGSPMT

1.
機能
SGPMU, SGPMV, SGPMRで描くマーカータイプを設定する.
2.
呼び出し方法
CALL SGSPMT(ITYPE)
3.
パラメーターの説明
ITYPE (I) マーカータイプ(初期値は1). ITYPEが1のとき'.',2のとき'+', 3のとき'*', 4のとき'o'のように, DCL文字番号(2.12節および 8.1.2, 8.1.3節の フォントテーブル参照)に対応する文字を描く. たとえば ITYPE = 152のとき, 'α'を描く.
4.
備考
(a)
ITYPEは0以外でなければならない. ただしITYPEが0のとき, メッセージは出力されるがなにもしない.
(b)
ITYPEの妥当性はこのルーチンでチェックされず, SGPMU,SGPMV,SGPMRを呼んだときにチェックされる.
(c)
現在設定されているマーカータイプは
CALL SGQPMT(ITYPE)
によって参照できる.