DCL:MATH2:SHTLIB : 球面調和関数:サブルーチンの説明
スペクトル逆変換の前半部分であるルジャンドル逆変換を行う.
ISW=0の場合, 通常のルジャンドル逆変換;
(4.21)
を行う.
ISW=1の場合, 緯度微分のルジャンドル逆変換;
(4.22)
を行う.
ISW=-1の場合, 経度微分のルジャンドル逆変換;
(4.23)
を行う.
SHTS2W(MM,JM,ISW,S,W,WORK)
MM (I) 入力. 切断波数(M). JM (I) 入力. 南北分割数の1/2(J) ISW (I) 入力. 変換の種類の指定(上記定義を参照) S (R) 入力. スペクトルデータ (長さおよび並び方は SHTNMLを参照. W (R) 出力. ウエーブデータ. 長さ (2*JM+1)*(2*MM+1)の配列(並び方は以下の備考を参照). WORK (R) SHTINTで初期化された作業領域.