4.3.21 SHTSGJ

1.
機能
SHTSWJ, SHTWGJを連続して行うことにより, スペクトル逆変換を指定された一つの緯度円上で 指定された波数区間のみについて行う.

2.
定義
SHTSWJ, SHTWGJを参照.

3.
呼び出し方法
SHTSGJ(MM,JM,IM,ISW,J,M1,M2,S,WJ,GJ,WORK)

4.
パラメーターの説明
MM (I) 入力. 切断波数(M).
JM (I) 入力. 南北分割数の1/2(J)
IM (I) 入力. 東西分割数の1/2(I)
ISW (I) 入力. 変換の種類の指定( SHTS2Gを参照).
J (I) 入力. 変換を行う緯度円の指定( SHTSWJを参照).
M1 (I) 入力. 変換する波数区間の最小値( SHTSWJを参照)
M2 (I) 入力. 変換する波数区間の最大値( SHTSWJを参照)
S (R) 入力. スペクトルデータ (長さおよび並び方は SHTNMLを参照).
WJ (R) 出力. Wm(φj) (長さおよび並び方は SHTSWJを参照).
GJ (R) 出力. グリッドデータ. (長さおよび並び方は SHTWGJを参照).
WORK (R) SHTINTで初期化された作業領域.

5.
備考
(a)
本サブルーチンは, SHTSWJ, SHTWGJを連続して呼ぶのと全く 同様である.