補間機能には次の2つがある.
この機能に関するSGpGET/SGpSETのパラメタは以下の通り.
LLNINT (L) 線形補間を行なうかどうか指定するフラグ (省略値 .FALSE.). LGCINT (L) 大円補間を行なうかどうか指定するフラグ (省略値 .TRUE.). RDX, RDY (R) 補間間隔. 1セグメントの長さがこれらの値を越えないように 補間される(省略値 (5., 5.)).
クリッピングは次の場所で行なわれる.
この機能に関するSGpGET/SGpSETのパラメタは以下の通り.
LCLIP (L) ビューポートでのクリッピングを 行なうかどうか指定するフラグ (省略値 .FALSE.). VXMIN, VXMAX, VYMIN, VYMAX (R) ビューポート. 通常 SGSVPT により設定される. TXMIN, TXMAX, TYMIN, TYMAX (R) TC におけるクリッピング境界 (省略値は -180.0, +180.0, -90.0, +90.0). IRMOD (I) トーンの境界線をクリッピングした時に, 右回りに接続するか, 左回りに接続するか 指定するパラメタ. (1.7.5 参照) (省略値 0).
ビューポートにおけるクリッピングは 'LCLIP' によって ON/OFF できるが, 他のクリッピングは常におこなうようになっている. 正射図法で TC におけるクリッピング境界を省略値のまま使うと, 裏側の線分なども描くことになる. 表側だけを描くためには'TYMIN' を 0 にする.