5.2.1 インターフェイスルーチン

インターフェイスルーチンは各プリミティブをオープン, 描画, クローズの 3つの手続きに分割したものである. 複数の点の座標などを指定するポリラインなどは, 座標値を配列で指定する.

SZPLOP(ITYPE,INDEX) ポリラインプリミティブの初期化.
SZPLZc(N,PX,PY) ポリラインプリミティブの描画.
SZPLCL ポリラインプリミティブの終了.
   
SZPMOP(ITYPE,INDEX,RSIZE) ポリマーカープリミティブの初期化.
SZPMZc(N,PX,PY) ポリマーカープリミティブの描画.
SZPMCL ポリマーカープリミティブの終了.
   
SZTNOP(ITPAT) トーンプリミティブの初期化.
SZTNZc(N,PX,PY) トーンプリミティブの描画.
SZTNCL トーンプリミティブの終了.
   
SZTXOP(RSIZE,IROTA,ICENT,INDEX) テキストプリミティブの初期化.
SZTXZc(X,Y,CHARS) テキストプリミティブの描画.
SZTXCL テキストプリミティブの終了.
   
SZLNOP(INDEX) ラインサブプリミティブの初期化.
SZLNZc(X1,Y1,X2,Y2) ラインサブプリミティブの描画.
SZLNCL ラインサブプリミティブの終了.
   
SZLAOP(ITYPE,INDEX) アローサブプリミティブの初期化.
SZLAZc(X1,Y1,X2,Y2) アローサブプリミティブの描画.
SZLACL アローサブプリミティブの終了.


ここで cは描く座標系に応じてU: UC, V: VC, R: RC の 3種類がある.