6.3.2 VCINTR

1.
機能
複素数型配列(zi)において実部および虚部の両方が GLpGET/GLpSET (MATH1参照)が管理する 内部変数'RMISS'と等しい実数値の部分を zi+1 = zczi (ただしzcは複素定数) となるように補間する.
2.
呼び出し方法
CALL VCINTR(CX,N,JX)
3.
パラメーターの説明
CX (C) 処理する複素数型の配列. 入力パラメータでもあり, 出力パラメータでもある.
N (I) 処理する配列要素の個数.
JX (I) 処理する配列要素の間隔.
4.
備考
(a)
処理するデータ列の始めまたは終りの部分に 実部・虚部とも'RMISS'で あらわされる複素数値がある場合, その部分の処理はおこなわれない.