SUPACK : SGKS ユーティリティールーチン

概要

SUPACKはSGPACKなどを利用して書かれたユーティリティー・サブルーチン群である．

サブルーチンの説明

SUPWSN

1. 機能

   利用可能なワークステーション名のリストを書き出す．

2. 呼び出し方法

   CALL SUPWSN(IU)

3. パラメーターの説明

                                            
     IU   (I)   リストを書き出す装置番号．  
                                            
   

4. 備考
   1. なし．

SUPWWR

1. 機能

   ワークステーションウインドウを直線枠で描く．

2. 呼び出し方法

   CALL SUPWWR(INDEX)

3. パラメーターの説明

                                               
     INDEX   (I)   直線枠のラインインデクス．  
                                               
   

4. 備考
   1. なし．

SUPVPR

1. 機能

   ビューポートを直線枠で描く．

2. 呼び出し方法

   CALL SUPVPR(INDEX)

3. パラメーターの説明

                                               
     INDEX   (I)   直線枠のラインインデクス．  
                                               
   

4. 備考
   1. なし．

SUSWND

1. 機能

   ウインドウを設定する(節参照）.

2. 呼び出し方法

   CALL SUSWND(UXMIN,UXMAX,UYMIN,UYMAX,ITR)

3. パラメーターの説明

                                                     
     UXMIN,UXMAX,UYMIN,        (R)   ウインドウ．    
     UYMAX                                           
                                                     
     ITR                       (I)   変換関数番号．  
                                                     
   

4. 備考
   1. UXMIN UXMAX, UYMIN UYMAX さらに対数変換の場合は正の領域で定義しなければならない．
   2. 現在設定されているウインドウは

      CALL SUQWND(UXMIN,UXMAX,UYMIN,UYMAX,ITR)

      によって参照できる．

SUSVPT

1. 機能

   ビューポートを設定する(節参照）.

2. 呼び出し方法

   CALL SUSVPT(VXMIN,VXMAX,VYMIN,VYMAX)

3. パラメーターの説明

                                                     
     VXMIN,VXMAX,VYMIN,        (R)   ビューポート．  
     VYMAX                                           
                                                     
   

4. 備考
   1. 0≦ VXMIN<VXMAX≦ 1, 0≦ VYMIN<VYMAX≦ 1 でなければならない．
   2. ビューポートはWSウインドウの内になければならない．
   3. 現在設定されているビューポートは

      CALL SUQVPT(VXMIN,VXMAX,VYMIN,VYMAX)

      によって参照できる．

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