サブルーチンの説明(座標軸ルーチン)

USDAXS

  1. 機能
    デフォルトの座標軸を描く. タイトルが指定されていればタイトルも書く.

  2. 呼び出し方法
    CALL USDAXS

  3. 備考
    1. 座標軸を描く位置は,USCSETの内部変数 CXSIDE/CYSIDEにより指定される. 初期値は'BT''LR'である.
    2. タイトルはCXSIDE/CYSIDEの1文字目に指定された 場所に書かれる.
    3. タイトル及び単位は USSTTL または USCSET で指定する.

USXAXS/USYAXS

  1. 機能
    現在設定されている正規化変換に対して 適当な目盛とラベル間隔を計算し, 指定された場所に座標軸を一本描く.

  2. 呼び出し方法
    CALL USXAXS(CXSIDE)
    CALL USYAXS(CYSIDE)

  3. 引数の説明
                                                        
      CXSIDE   (C*1)   座標軸の位置 ('B'/'T'/'U'). (i)  
                                                        
      CYSIDE   (C*1)   座標軸の位置 ('L'/'R'/'U'). (i)  
                                                        
    

  4. 備考
    1. 設定されている正規化変換番号に従って, 一様座標軸か対数座標軸を描く.
    2. 一様座標軸の場合,ウインドの最大最小値が USPFITにより丸めてあれば, 座標軸の両端にほぼ間違いなく目盛がつく.
    3. タイトルは書かれないので,U[XY]STTL などを 使って書くこと.

USSTTL

  1. 機能
    USDAXSで書く座標軸のタイトル及び サブラベルの中の単位を指定する.

  2. 呼び出し方法
    CALL USSTTL(CXTTL, CXUNIT, CYTTL, CYUNIT)

  3. 引数の説明
                                                
      CXTTL    (C*(*))   X座標軸のタイトル (i)  
                                                
      CXUNIT   (C*(*))   X座標軸の単位 (i)      
                                                
      CYTTL    (C*(*))   Y座標軸のタイトル (i)  
                                                
      CYUNIT   (C*(*))   Y座標軸の単位 (i)      
                                                
    

  4. 備考
    1. このルーチンは USCSTXを4回呼んで, 内部変数CXTTL, CXUNIT, CYTTL, CYUNITを設定する のと等価である.
    2. タイトルを付けたくないときには, 1文字以上のブランクを指定する.


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Latex Source


地球流体電脳倶楽部 : 95/6/9 (Version 5.0)

NUMAGUTI Atusi <a1n@gfdl.gov>
Last Modified: Thu Aug 31 13:09:07 EDT 1995