格子点配列の格子点座標を各座標値で設定する.
CALL UWSGXA(XP,NX)
CALL UWSGYA(YP,NY)
XP (R) 長さNXの配列. X座標をU座標系の値で指定する. YP (R) 長さNYの配列. Y座標をU座標系の値で指定する. NX (I) 配列XPの長さ. NY (I) 配列YPの長さ.
CALL UWQGXA(XP,NX)によって参照できる.
CALL UWQGYA(YP,NY)
格子点配列の格子点座標を 最小値と最大値および格子点数で設定する.
CALL UWSGXB(UXMIN,UXMAX,NX)
CALL UWSGYB(UYMIN,UYMAX,NY)
UXMIN, (R) U座標系におけるX座標の最小値と最大値. UXMAX UYMIN, (R) U座標系におけるY座標の最小値と最大値. UYMAX NX (I) X方向の格子点数.つまりUXMINからUXMAXまでを NX-1等分するような格子点座標を設定する. NY (I) Y方向の格子点数.つまりUYMINからUYMAXまでを NY-1等分するような格子点座標を設定する.
CALL UWQGXB(UXMIN,UXMAX,NX)によって参照できる.
CALL UWQGYB(UYMIN,UYMAX,NY)
格子点が定義されているかどうかを調べる.
CALL UWQGXZ(LSETX)
CALL UWQGYZ(LSETY)
LSETX, (L) 格子点が定義されているかどうかを調べる LSETY 論理変数.定義されていれば.TRUE., 定義されていなければ .FALSE.が返される.
CALL UWSGXZ(.FALSE.)としてやれば,格子点は定義されていない状態になったとみなされる.
CALL UWSGYZ(.FALSE.)
格子点の座標値を返す.
RUWGX(IX)
RUWGY(IY)
IX, IY (I) 格子点の番号. RUWGX, (R) 格子点のU座標系の座標値. RUWGY
座標値に最も近い格子番号を返す.
IUWGX(UX)
IUWGY(UY)
UX, UY (R) 座標値. IUWGX, (I) 格子点番号. IUWGY
与えられた座標値よりも小さい最大の格子点番号を返す. 次のグリッドとの間の位置も返す.
CALL UWQGXI(UX,IUX,FRACX)
CALL UWQGYI(UY,IUY,FRACY)
UX, UY (R) 座標値. IUX, IUY (I) 格子点番号. FRACX, (R) 次の格子点との間での位置. FRACX/FRACY=0 の時 FRACY UX/UY は格子点上, FRACX/FRACY=1 の時 UX/UY は次の格子点上にある.
グリッドの設定がされていない時に,等間隔グリッドを設定する.
CALL UWDFLT(NX,NY)
NX, (I) グリッド数. NY
NUMAGUTI Atusi <a1n@gfdl.gov> Last Modified: Thu Aug 31 13:09:47 EDT 1995