XFCLIB : 文字列の数値化

概要

文字列を数値化するサブルーチンパッケージ

関数のリスト

                                                                    
  IFROMC(CX)   整数文字列CXのあらわす整数値を返す.                 
                                                                    
  LFROMC(CX)   論理定数を表現する文字列CXのあらわす                 
               論理値を返す.                                       
                                                                    
  RFROMC(CX)   指数表現を含む実数文字列CXのあらわす                 
               実数値を返す.                                       
                                                                    

関数の説明

IFROMC

  1. 機能
    整数文字列のあらわす整数値を返す.
  2. 呼び出し方法
    IFROMC(CX)
  3. パラメーターの説明
                                         
      CX       (C*(*))   調べる文字列.  
                                         
      IFROMC   (I)       求める整数値.  
                                         
    
  4. 備考
    1. 下請けの関数として符号なし整数文字列を解釈する JFROMC がある.

LFROMC

  1. 機能
    論理定数を表現する文字列のあらわす論理値を返す.
  2. 呼び出し方法
    LFROMC(CX)
  3. パラメーターの説明
                                         
      CX       (C*(*))   調べる文字列.  
                                         
      LFROMC   (L)       求める論理値.  
                                         
    
  4. 備考
    1. 論理定数は FORTRAN における表現方法にしたがう. すなわち .TRUE., .FALSE. を解釈する.

RFROMC

  1. 機能
    指数表現を含む実数文字列のあらわす実数値を返す.
  2. 呼び出し方法
    RFROMC(CX)
  3. パラメーターの説明
                                         
      CX       (C*(*))   調べる文字列.  
                                         
      RFROMC   (R)       求める実数値.  
                                         
    
  4. 備考
    1. 下請けの関数として指数部なしの実数文字列を解釈する FFROMC がある.


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Latex Source


地球流体電脳倶楽部 : 95/6/9 (Version 5.0)

NUMAGUTI Atusi <a1n@gfdl.gov>
Last Modified: Thu Aug 31 13:02:07 EDT 1995