DCLのしくみ 1
SGPACKルーチンの名付け方SGPACKの各出力プリミティブを定義するサブルーチン名の名付け方は以下のよ うになっています.
- 先頭の2文字はすべてSGで始まる.
- 属性を設定/参照する場合, 3文字目はS (set)/ Q (query)である.
- 各プリミティブの名前がそれに続く.それぞれ,
- PL : ポリラインプリミティブ.
- PM : ポリマーカープリミティブ.
- TX : テキストプリミティブ.
- TN : トーンプリミティブ.
- LA : アローサブプリミティブ.
- LN : ラインサブプリミティブ.
- プリミティブを定義(出力)するルーチンについて,属性を同時に指定する 場合はZが続く.
- さらにプリミティブをどこに定義するかによって, U (U-座標系で定義する), V (V-座標系で定義する) またはR (R-座標系で定義する)が続く.
- プリミティブの属性を設定/参照する場合, 6文字目はその属性を示す.
- T : ラインタイプ,マーカータイプ.
- I : ラインインデクス.
- S : マーカーサイズ,文字の高さ.
- R : 文字列の回転角.
- C : 文字列のセンタリングオプション.
- P : トーンパターン.
NUMAGUTI Atusi <a1n@gfdl.gov> Last Modified: Thu Aug 31 13:10:57 EDT 1995