DclDrawAxisCalendar
機能
日付座標軸を描く.
書式
call
DclDrawAxisCalendar
(side, first_day, [title], [unit], [type], [nd])
引数
side
<C*>
座標軸の位置.
first_day
<dcl_date>
座標軸の始点の日付.
title
<C*>
タイトル.省略値はブランク.
unit
<C*>
単位.省略値はブランク.
type
<C*>
座標軸のタイプ.省略値は'DMY'.
nd
<I>
日付座標軸の長さ(日数).
備考
何日ごとに目盛と日付を描くかは、パラメータ
'DAY_INTERVAL'
が決める.
'DAY_INTERVAL'
が不定なら0, 1, 2, 5, 10, 15の中から適当な値が選ばれる(0以下のときは軸を描くだけで目盛と日付は描かない).陽に与えられていればその値を使う(初期値は不定).
月名を何文字描くかは、パラメータ
'MONTH_NAME_LENGTH'
が決める.
'MONTH_NAME_LENGTH'
が不定なら0, 1, 2, 3, 9の中から適当な値が選ばれる(0のときは軸を描くだけで目盛と月名は描かない).陽に与えられていればその値を使う(初期値は不定).
'MONTH_NAME_LENGTH'
の値が負のときはその絶対値の長さの月名を書き、さらに2文字目以降を小文字にする.
目盛と日付・月名・年を表す数字を描くための情報を保持するために内部で配列を用意している.その配列の大きさに関する制限から、描きうる個数は日付の場合は最大100個、月名と年の場合は最大50個である.
座標軸の構成要素の属性についてはUCPACKのマニュアルを参照のこと.
関連項目
UCPACK のパラメータ
UCPACK(DCL-5.0)
関連ルーチン (graph)