2010/11/10 の dcmodel ネットミーティングのメモ書き

参加者

  • 北大
    • 石渡 正樹, 杉山 耕一朗, 山下 達也, 馬場 健聡
  • 神戸大
    • 高橋 芳幸, 納多 哲史, 今関 翔, 北野 太朗, 井谷 優花, 黒田

美紀

  • 九大
    • 中島 健介

次回日程

  • 日時
    • 12 月 7 日(火) 14:00 - 18:00
  • 場所
    • 神戸大 : 自然科学 3 号館 508
    • 神戸大 : 自然科学 4 号館 807
    • 北大 : 理学部 8 号館コスモスタジオ
    • 九大 : 理学部 3 号館 3605

環境研スパコン来年度の申請内容について

  • 環境研スパコン申請〆切は 12/7
  • 来年度の研究課題の内容をどうするか?
    • ミーティングでは結論出なかったので検討を継続する.
    • 挙げられた案は以下の通り.
      • deepconv を用いた大領域計算
        • 同期回転惑星条件(左半分は日射が当たり, 右半分は日射があたっていない) 納多さんがやっている計算の赤道領域を切り出したもの.
        • 雲物理を入れる
        • 問題多い. 今年度中に deepconv の 3 次元化を終了する予定ではあるが, 4 万キロサイズで 3 次元計算となると計算量が膨大. 雲と放射の相互作用を考えるならもっと真面目な放射コードが必要.
      • dcpam を用いた大きな惑星の計算
        • 同期回転惑星条件で, 海王星サイズの計算をしてみる. 半形が大きくなれば, 解像度を上げる必要はある. しかし, 惑星サイズを大きくしても T85 程度で済んで しまうのであればスパコンは必要ない.