[deepconv/arare/sample]

音波計算

概要

x 方向(陽解法で計算する方向)のみに伝播する音波の計算を行う. ここでチェックすることは,

である. なおここでの計算は音波減衰項の係数を 0 として行う.
覚書(2004/11/16): 実験は以下の 2 通り行う. 結果は新しいディレクトリ (2004-11-16_kitamo) を作成してその下に格納する. このページはそのまま残す.

計算設定

プログラムソース arare (2004/10/29)
重力 なし
温度 温度一様(298.15 K)
音速 347 m/s
音波の減衰 なし
粘性 なし
積分時間 20 秒
計算領域 水平(x) : 10000 m
鉛直(z) : 10000 m
境界条件 水平(x) : 周期境界条件
鉛直(z) : 固定境界条件
数値解法 水平(x) : 陽解法
鉛直(z) : 陰解法

計算結果

Δt = 0.1 秒の場合

クーラン数 0.087
格子点数 水平(x) : 25
鉛直(z) : 25
時間間隔 0.1 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t01-n25.nc
Exner : arare_dim_ss-t01-n25.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

クーラン数 0.174
格子点数 水平(x) : 50
鉛直(z) : 50
時間間隔 0.1 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t01-n50.nc
Exner : arare_dim_ss-t01-n50.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

クーラン数 0.347
格子点数 水平(x) : 100
鉛直(z) : 100
時間間隔 0.1 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t01-n100.nc
Exner : arare_dim_ss-t01-n100.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

Δt = 0.01 秒の場合

クーラン数 0.0087
格子点数 水平(x) : 25
鉛直(z) : 25
時間間隔 0.01 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t001-n25.nc
Exner : arare_dim_ss-t001-n25.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

クーラン数 0.0174
格子点数 水平(x) : 50
鉛直(z) : 50
時間間隔 0.01 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t001-n50.nc
Exner : arare_dim_ss-t001-n50.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

クーラン数 0.0347
格子点数 水平(x) : 100
鉛直(z) : 100
時間間隔 0.01 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t001-n100.nc
Exner : arare_dim_ss-t001-n100.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

CFL 条件をギリギリ満たす Δt の場合

クーラン数 0.87
格子点数 水平(x) : 25
鉛直(z) : 25
時間間隔 1 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t1-n25.nc
Exner : arare_dim_ss-t1-n25.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

クーラン数 0.87
格子点数 水平(x) : 50
鉛直(z) : 50
時間間隔 0.5 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t05-n50.nc
Exner : arare_dim_ss-t05-n50.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

クーラン数 0.868
格子点数 水平(x) : 100
鉛直(z) : 100
時間間隔 0.25 秒
出力ファイル VelX : arare_dim_fs-t025-n100.nc
Exner : arare_dim_ss-t025-n100.nc
エクスナー関数の初期分布 エクスナー関数の時間変化 速度の水平成分の時間変化

Last Update: 2004/11/15 (北守 太一)