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シャープな境界面を作る
- この実験では塩水と真水を混ぜないように注入しなければならない. 水を入れるとき, 水槽を水平にするよりも傾けた方が境界面の面積が狭く, 塩水と真水が混ざりにくい. 多少, 混ざってしまっても, それを水平にすると横に大きく引き伸ばされるので, シャープな境界を作ることができる. ただし, 水槽を水平にするときに急激に動かすと, その時点で K-H 不安定が起こってしまうので、 ゆっくり時間をかけて水平に起こす.
きれいな写真をとる
- 透明な水槽を使った水槽を撮影する時に, 前面から照明すると, 水槽の表面が光ってしまって, きれいに撮影できない. 水槽を直接照明せず, バックを照明して透過光で撮影すると, 水槽の傷などもほとんど気にならなくなる.