2020 年度 OSS リテラシ 3
2 コマ 180 分, 2 単位.
手順書
- Git, GitHub
- Linux 管理
- セキュリティ対策
- Raspberry Pi のセットアップ
- Raspberry Pi でセンサー利用
- 統計処理・欠損値処理
- IoT システム
特別講演
- 2020/09/30 「あなたが自由であるために ~FLOSS Licene とコミュニティ活動: Debian を例に~」
OSS イベント
- 2020/10/19 ディープラーニングハンズオン
- 株式会社びぎねっと代表取締役/ 日本仮想化技術株式会社 代表取締宮原徹 氏
- ブルーオメガ代表/ しまねソフト研究開発センター 研究員きむらしのぶ 氏
- パソナテック 島根ラボ マネージャ 角田 徹 氏
課題について
合格のためには以下の (1), (2) をクリアすることが必要です. 締切期限は 12/08 (火) 24:00 とします. ファイルの提出窓口は WBT が復活し次第用意します.
- (1) サーバ(VM) とラズパイの設定確認のチェックスクリプトに通ること.
- 全員合格済みです. 提出するファイルはありません.
- (2) Raspberry Pi でのセンサー利用 の課題の提出.
- ラズパイからサーバに温度・湿度・照度のデータを送り,grafana のダッシュボードでグラフを作る. grafana のダッシュボードのスナップショットを提出すること.
* なお, 本課題は次の課題 (3) と被る部分があるので, 課題 (3) を提出した者は本課題の提出を省略して構わない.
- (3) 代表値, 欠損値処理 の課題 (但し, 小課題[3], [4] のみ) の提出
- [3] 気温・湿度・照度のそれぞれについて, 10 分平均値と 1 時間毎の代表値のグラフを作成し, それぞれにチームメンバー全員のデータを表示すること. 作成した grafana のダッシュボードのスナップショットを提出すること.
- [4] 自分のセンサで取得した気温・湿度・照度のそれぞれについて, 1 分毎の値 (生データ), 10 分平均値, 1 時間毎の代表値, 気温の標準偏差の 4 本の線を引いたグラフを作成すること. 作成した grafana のダッシュボードのスナップショットを提出すること.
- (4) 散布図, 相関係数, 回帰直線 の課題 (但し, 小課題[2], [3] のみ)の提出
- [2] 自分のセンサで取得したデータを用いて作成した散布図と回帰直線の図 (gnuplot で作成したグラフのファイル) を提出すること,
- [3] 作成した散布図・回帰直線から何が言えるかを考察してまとめること.
- (5) IoT システムの例 の課題の提出
- 最終課題
- (6) 特別講演 (佐々木洋平氏) の課題の提出.