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[dennou-ruby:000425] Re: proto2c



黒井です

proto2c を穴埋めしてみました。細かいところはまだまだですが、
ひと通り埋めたつもりです。チェックをよろしくお願いします。

中身は、ruby のスクリプト全部と、proto/ の下のプロトタイプ
宣言ファイルの差分 ( proto2c-001019.tar.gz との )です。


気になる点は、

配列の宣言からサイズを計算する部分を書いてみましたが、ごちゃ
ごちゃしている上、ちゃんと動いていないような気がします。

また、配列のサイズで、DFLT_SIZE を多用しています。もう少し
類推する手段はないのでしょうか? パーサーでできることも限界
がありますしね。ちゃんと動けばいいのですが。

メソッドの定義は、一応それなりに動いてはいるのですが、もっと
いい書き方があると思うので、ごとけんさん、チェックして頂け
ますか。

例えば、出力用の real 配列の変数を返す場合、Array のオブジェ
クトか、NumArray にするかの判断で迷ったのです。(まだ、実は
書いていない部分ですけど。)
Ruby/DCL ( Ruby/CDCL ? 名前はどうしますか、みなさん… ?)
が、NumArray を必須にするなら全て NumArray にします。でなけれ
ば何かフラグを持ちますが、NumArray が大前提ですよね、きっと。


細かくなりますが、
work タイプの変数は、Ruby/DCL で領域確保しないといけないで
すよね? また、領域確保は ALLOC_N() でよろしいでしょうか。

NumArray オブジェクトかどうかのチェックは、タイプが T_DATA 
か見ているだけなのですが、どうすればいいでしょう?


これからの作業ですが、
私は、Ruby/DCL から呼ぶ関数(オブジェクトから C 配列への変換と
その逆) を作ろうと思っています。

あとは、proto2c の修正と、Init_dcl() を作り、コンパイルと動作
確認等々、ごとけんさん、どのように分担しましょうか?


と、質問ばかりになってしまいました。
では、よろしくお願いします。


黒井 啓子

proto2c-001029.tar.gz