4.3.1 shtint

1.
機能
shtlib の初期化ルーチン. shtlib の他のメソッド(元サブルーチン)を使用する前に必ず一度呼ばねばならない.

2.
定義
切断波数M, 東西分割数I, 南北分割数Jについては概要を参照.

3.
呼び出し方法
work = NumRu::DCL.shtint(mm,jm,im)

4.
パラメーターの説明
mm (I) 入力. 切断波数(M).
jm (I) 入力. 南北分割数の1/2(J)
im (I) 入力. 東西分割数の1/2(I)
work (R) 出力. shtlibの他のルーチンで用いられる作業領域.
    長さ (JM+1)*(4*JM+5*MM+14)+(MM+1)*(MM+1)+MM+2+6*IM+15の一次元配列.

5.
備考
(a)
JM(MM+1)/2, IMMM+1でなければなら ない.
(b)
shtlib を使用している間, 配列workの内容を変更してはなら ない.