4.3.22 shtfun

1.
機能
ルジャンドル陪メソッド(元関数)を計算する.

2.
定義
指定された帯状波数 0mM のルジャンドル陪メソッド(元関数);

Pnm(sinφ)     (n =m, m+1,..., M ) (4.35)

を求める(ルジャンドル陪メソッド(元関数)の定義は概要を参照).

3.
呼び出し方法
fun = NumRu::DCL.shtfun(mm,jm,m,work)

4.
パラメーターの説明
mm (I) 入力. 切断波数(M).
jm (I) 入力. 南北分割数の1/2(J)
m (I) 入力. 求めるルジャンドル陪メソッド(元関数)の帯状波数(m).
fun (R) が格納される長さ (2*JM+1)*(MM-M+1)の配列(並び方は備考を参照).
work (R) shtintで初期化された作業領域.

5.
備考
(a)
FUN(-JM:JM,M:MM)と宣言されている場合, FUN(J,N)には が格納される.