GAVE
Seiya Nishizawa
<seiya@kugi.kyoto-u.ac.jp>
概要
スクーリンショット
構成概略図
GAVE Class
- GUI パーツ作成
- File 解析
- 変数名の取得 (次元が1で軸と同じ変数は無視)
- 各変数ごとに軸と属性を取得
- グローバル属性の取得
- data 作成
- ユーザーの選択に応じて変数名、図or解析の種類、X軸名、Y軸名(2次元図の場合のみ)を決定
- サブWindowでその他の図のパラメータを決定
- drawボタンが押されたらDraw Classに上記の情報をもったDraw_dataオブジェクトを渡す
- 解析
- 結果の変数名は元の"元変数名(軸名 関数名)"となる
Draw Class
- 作図
- Draw_dataオブジェクトのデータを元にDCL(GTK利用)で描画する
- Xイベント処理
- 図の位置や大きさなどをユーザーのマウス操作により調整する
- スペースキーが押されると次の断面図を描画
- 画面イメージダンプ
- イメージの保存が選択されると画面のダンプをファイルとして出力する
- 再描画コード作成
- 作図時にrubyコードを文字列として作成し、コードの保存が選択されるとファイルに出力する(実は作図時にもこの文字列をevalしている)
Draw_data Class
- 作図用データ
- GPhys
- データー情報(名前、配列、単位)
- 軸情報(名前、配列)
- 切り取った軸の情報
- ファイル名、ファイルタイプ
- 等値線、トーン間隔
- 軸の順番
- 図のタイプ、地図投影のタイプ
- タイトル
- 軸情報
- 最小、最大値
- タイトル、単位
- リニアor対数スケール
今後の課題
- ネットワーク対応(DRuby利用)
- 一部動作済
- プロトコルの統一
- セキュリティーの問題
- 履歴の保存
- 利用ユーザーの増加