らくらく電脳ruby
西澤 誠也 <seiya@kugi.kyoto-u.ac.jp>
http://ruby.gfd-dennou.org/workshop200403/nishizawa/rakuraku/rakuraku.html
目次
例外-1
- 期待しない場合が生じると例外が上がる(ようにする)
- 通常はプログラムを終了し、メッセージを出力する
例外-2
例外-3
- 例外が上がった場合プログラムを終了しないようにする
高速化-1
- rubyのデメリットである遅さを最小限におさえる
- →ループの削減
- NArray のメソッド利用 (内部はCのため高速)
- sum, mean, stddev, min, max, median, mul_add
高速化-2
- 平均からのずれの計算
- 2次元配列の場合
- 1次元目平均からのずれ
- 0次元目平均からのずれ
- xa = x – x.mean(0).reshape!(0,x.shape[1])
欠損値処理-1
- NArrayMiss Class
- 内部で欠損値情報をもつ配列
- 内部で欠損値処理を行う
SSL2
- Fujistu科学用サブルーチンライブラリ(SSL2)が使えます
- 線形計算, 固有値固有ベクトル, 非線形計算, 極値問題,補間・近似,変換数値積分,微分方程式,特殊関数,疑似乱数