DCPAM 作業ミーティング記録 (2016/07/21)
参加者
- 北大
- 石渡, 荻原, 成田
- 神戸大
- 高橋(芳)
荻原からの報告
- 06/27 にローカルなセミナー(TV 会議で北大・神戸・九大・岡山大を接続)
で発表した時に使った資料
(火星計算ダストデビルによるダスト巻き上げフラックス
はどのように決まっているかに関する考察のまとめ)
を修正した.
- セミナー時のコメント・質問をもとに TODO リストを作成した.
- 対流調節による加熱率の大きさの差, および対流調節が起こる 層の高さの違いがなぜ生じているのかの考察. まずは安定度の図を書くことから始める.
- 応力分布と地表面風速の緯度経度分布の図をちゃんと書く
- 地形無しの場合と東西平均地形を与えた場合, それぞれで 加熱率の時間変化の図を作る.
- 加熱率の鉛直積分を計算する
- 地形なしの場合と東西平均した地形の場合それぞれで 緯度を固定して地表面風速の時間変化の図を書く
- ダストデビルフラックスの絶対値に関して Kahre に確認する
- 赤道で標高を高くする場合と極付近で標高を高くする場合の 実験も新たに行なってみる.
- セミナー時のコメント・質問をもとに TODO リストを作成した.
- 現実的な地形を用いた場合においてダスト巻き上げフラックスは
どのように決まっているか, という問題の考察の続き
ダストデビルによるダスト巻き上げフラックスの空間積分の図を書いてみた. Ls=270, 20S-30S におけるダストフラックスの経度積分の図を 書こうとしている.
スクリプト間違っていたので修正する.
次回日程
2016 年 07 月 28 日 (木) 10:00 TV 会議にて. 接続希望は dcmodel@gfd-dennou.org (荻原) まで.