同期回転惑星の大気大循環のテスト計算を行った.
dcpam3 に agcm5.3-20020620 の物理過程を実装し, 各スキームの動作チェックをした. agcm5.3-20020620 (T21L20, T42L20) で Held and Suarez (1994) 実験を行った. dcpam3ape, dcpam3apesltt (セミラグ版), agcm5 (T21L16, T42L16) で 水惑星実験 (300K 等温静止から 100 日) を行った.
dcpam3 を用いて, 赤道域に熱強制を与えた場合の計算を 行った. モデルの鉛直層数を 2 層にした場合でも計算を行えるか, 多層モデルの結果とどの程度変わるか, の チェックを行った.