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[dennou-ruby:002822] Re: gpattr
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:002822] Re: gpattr
- From: Takeshi Horinouchi <horinout@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 18 Jul 2007 16:53:19 +0900
森川さま
> 名前に関して "gpattr" は強く主張するものではないです. 単純に昔の gtattr
> と同様な働きをするものなのでたまたまこうなっているだけです. 使い方は
> 以下の通りです. (現 gpattr のヘルプです).
ありがとうございます。
> 現段階では上記のような仕様なわけですが gpedit でよろしいでしょうか??
はい、良いです。将来仕様が変わっても私は構いませんし。
> なお, ついでに質問なのですが, 「NetCDF に対する属性の付加や削除などを
> 行いたいけどどうしたらいい??」と質問された場合, 回答としては (gpattr
> or gpedit は無い場合に),
>
> GPhys リファレンスマニュアルを見てね
>
> で良いでしょうか. チュートリアルをざっと見る限り, 属性取得の "get_att"
> は載っているのですが, 属性付加などに関しては載っていなかったので.
> (「gradsやgribは今のところ書き出しができない」ため, 一般的でないために
> 載っていないのかな, とも思ったのですが).
私はそういうとき GPhys でなく Ruby NetCDF を直接使ってます。
編集対象がファイル一つぐらいなら irb でやりますし、同じことを
複数のファイルにするならプログラムを書くことも。
例えば
% gpattr data.nc@temp:units=W/m
なら、
require 'numru/netcdf'
file = NumRu::NetCDF.open('data.nc','a')
file.redef
file.var('temp').put_att('units','W/m')
file.close
コマンドよりは長いですね。
redef しないとならないのがちょっと壁になりそうですが。
ちなみに、GPhysを使うと redef 操作は必要に応じてしてもらえ
ますが、それ以外は上と変わりません:
require 'numru/netcdf'
file = NumRu::NetCDF.open('data.nc','a')
GPhys::IO.open(file,'temp').put_att('units','W/m')
file.close
堀之内