Newman の効率因子は Kahere のものより 2 桁大きいだけ. なので, これを使ったとしても, Kahre の結果と同じオーダの ダスト巻き上げフラックスが得られるわけではない (まだ 4 桁ほど小さい).
Newman の論文にはダスト巻き上げフラックスの図が載っていない.
対流層の上端レベルの時間変化が小さ過ぎないか? 対流層が低すぎないか?
今は, \PD{\theta}{z} の符号が反転するところを対流層の 高さとしている. しかし, 対流層の上端レベルが p=740Pa (sigma = 0.96) に なっており, かなり低い.
風が初期値として与えただけで, 最後は 0 になってしまっている. なので, 顕熱フラックスが小さくなってしまっている.
1 次元計算で風を与えた計算を行うようにするべき. dcpam5 では地衡風速を与える定式化になっている. src/dynamics/dynamics_physicsonly.f90 で dynamics_physicsonly_nml で UGeo, VGeo を 与えることができるようになっている.
dcpam の dvsroot の CVSROOT/kanjichecker.pl を変更した.
commit できるようにした.