DCPAM 作業ミーティング記録 (2016/01/05)
参加者
- 北大
- 石渡, 荻原, 川原
- 神戸大
- 高橋(芳)
荻原からの報告
観測された地形を与えた場合の DCPAM 計算で得られる ダストデビルによるダスト巻き上げダストフラックスと 水平風の分布との関係を見ている.
地形高度の等値線と地表風ベクトルの重ね描きの動画を 作成した. unit vector の長さも調整した.
Ls=270 の時期では, 地表風速が斜面風的になっている 領域となっていない領域がある.
地表風を時間平均値と時間変動成分などに分解してみた. 10 日の時間平均と, そこからの偏差の図を作ってみた.
しかし, 分解がうまくいってないように見える. 次回までにスクリプトを見直すことにする.
ダストデビル巻き上げフラックスに関して考察を するために, LES に関する論文を眺めてみる.
次回日程
- 2016 年 01 月 13 日 (水) 10:00 TV 会議 (dcmodel meeting の部屋) にて