gtool4 プロジェクト
  | gt4f90io リファレンスマニュアル
gt4f90io 開発履歴
2005/02/07
  -  構造体 GT_HISTORY_ATTR および GT_HISTORY_VARINFO の allocatable 変数
       を pointer 変数に変更。(allocatable 変数を構造体に入れるのは
       Fortran90, 95 規格にそぐわないため)。
2004/12/26
  -  微妙に BeginSub 、 EndSub で出力されるメッセージの書式を変更。
2004/12/25
  -  dc_message モジュールの MessageNotify にオプショナル引数として
       dc_trace の DbgMessage や dc_string の Printf のようなものを
       あたえ、修飾を容易にした。
2004/12/24
  -  メッセージ・警告・エラーの出力用モジュール dc_message 作成。
  
-  dc_error モジュールの StoreError の出力メッセージの頭に
       '*** ERROR ***' をつけて多少目立つようにした。
  
-  dc_error モジュールの StoreError のエラーの種別の探査
       がしやすいようにエラーコードも出力するようにした。
  
-  dc_message のマニュアル作成。
  
-  dc_error のマニュアルにて、引用仕様や出力例のフォーマットを
       他のものと揃えた。
  
-  dc_error のマニュアルにて、エラーコード一覧を種別毎に分けた。
  
-  dc_error のマニュアルにて、USR_ECHAR 、 USR_EINT の具体的利用法を紹介。
2004/12/23
  -  dc_trace モジュールの Message サブルーチンを DbgMessage
       という名前に変更。
2004/12/17
  -  Message サブルーチンの多次元データ版として DataDump を作成。
  
-  DataDump に関するマニュアルを作成。
2004/12/16
  -  TimeGoAhead に時刻データを書き出す機能を追加。
       これにより、HistoryCreate の interval に与えた時間間隔が、
       HistoryPut の際に有効となる。(今までは HistoryClose の際に
       始めて有効になっていたため、プログラムが途中で終了すると
       無効になっていた)。
  
-  マニュアルに、HistoryCreate の interval と HistorySetTime
       とが競合することを追記。
  
-  JoinChar の区切り文字が、前回のものを引き継いでしまうバグを修正。
2004/12/06
  -  構造体 GT_HISTORY_ATTR および GT_HISTORY_VARINFO の pointer 変数
       を allocatable 変数に変更。(pointer 変数は構造体ごとの変数代入の
       際に、意図しない割り付けなどを起こしているような気がするため)
2004/12/05
  -  GT_HISTORY_ATTR に配列かそうでないかを判定するための論理変数
       array を追加。
  
-  それに類するテストプログラムも修正。
  
-  上記に類するリファレンスマニュアルも修正。
2004/12/04
  -  属性情報格納用構造体 GT_HISTORY_ATTR を作成。
  
-  GT_HISTORY_ATTR を用いた HistoryAddAttr として HistoryAddAttr2 を作成。
  
-  それに類するテストプログラムも作成。
  
-  上記に類するリファレンスマニュアルも作成。
       
 
-  大文字小文字変換用関数 UChar 、 LChar を作成。
  
-  VSTRING 用文字列比較サブルーチン StrHead_sc を利用不能に
  
-  文字列比較サブルーチン StrHead の引数キーワードを分かり易いものに変更
       
 
-  gtvarputattrchar.f90 の論理変数を引数にとるサブルーチンの
       引数 value の属性を intent(in) に修正。
2004/11/28
  -  gt4_history モジュールのマニュアルに構造体 GT_HISTORY 、
       GT_HISTORY_AXIS 、 GT_HISTORY_VARINFO に関する記述を追加。
  
-  HistoryCreate のリファレンスマニュアルに構造体 GT_HISTORY_AXIS
       を用いた方法を追加。
  
-  HistoryAddVariable のリファレンスマニュアルに構造体 GT_HISTORY_VARINFO
       を用いた方法を追加。
  
-  構造体 GT_HISTORY_AXIS 、GT_HISTORY_VARINFO を用いたサブルーチン
       HistoryCreate2 と HistoryAddVariable2 のテストプログラムを
       histaxis.f90 として独立させる。
  
-  HistoryGetDouble0Pointer および HistoryGet0Pointer において、
       ポインタの引数を毎回必ず nullify & allocate するようにする。
       (Intel Fortran Version 8 への対応)。
2004/11/27
  -  文字配列連結関数 JoinChar 作成。
  
-  Intel Fortran Version 8 でも HistoryCreate2 の利用を可能に。
2004/11/21
  -  HistoryGetPointer を用いた際、引数のポインタが
       allocate 済みかどうかを確認してから allocate を行なう。
       また、allocate しようとするサイズと異なる場合は nullify してから
       allocate する。
  
-  テストプログラム histcopy のファイル比較対象を、histcopy.sh
       内のテキストではなく、xhistcopy ディレクトリ内の xhistcopy*org.nc
       ファイルに変更する。
       (各プラットフォームによって微妙に ncdump による出力が異なるため)。
2004/11/20
  -  HistoryGet を固定長配列用に変更。ポインタ配列用として
       HistoryGetPointer を用意。
  
-  gtvargetdouble1.f90、gtvargetdouble2.f90、gtvargetdouble3.f90
       において Get で呼んでいた部分を、適切な GTVarGetDouble
       で呼ぶようにした。
2004/11/19
  -  dc_trace モジュールにより出力されるエラーメッセージの見た目
       を tree コマンドっぽくちょっと派手に
  
-  dc_trace モジュールのマニュアル作成
2004/11/18
  -  ユーザ定義用エラーコード USR_ECHAR と USR_EINT を追加。
  
-  テストプログラムの histtest.f90 によって出力される内容の比較を、
       histtest.sh 内のテキストデータではなく、netCDF データにした。
       これにより、histtest に関しては、ncdump の仕様に関係なく比較が
       可能になった。
  
-  テスト結果を test/xhisttest 、 test/xhistget 、 test/xhistcopy
       ディレクトリ以下に作成するようにした。
  
-  アーカイブコマンド ar からオプション「f」を外した。
       (Sun OS の ar コマンドとの互換性のため)
  
-  GTVarLimit、GTVarSlice の引数の intent 属性の書き方にバグがあったので
       修正。
2004/11/10
  -  gt4_history.f90 の HistoryCreate で、conventions と gt_version
       引数は optional 引数なので、後ろに持っていく。
       また、マニュアルも半端だったので修正。
  
-  test/histtest.sh において引数キーワードを与えない場合のテストも追加。
2004/10/28
  -  gt4_history.f90 の HistoryGet で無制限次元を持たない変数を
       読み込めないというバグを修正。(これで次元変数も取得可能に)
  
-  上記の修正を反映するように、test/histget.f90 と test/histget.sh
       を修正。
  
-  test/histtest.sh の修正。
2004/08/12
  -  開発履歴 HISTORY.htm を作成
  
-  対応する gtool4 netCDF 規約の バージョンを
       4.3 から 4.2 へ戻す (4.3 にしたのはうっかりミス)
  
-  可変長文字列の取り扱いを下に隠した
  
    -  原則的に可変長文字列は gt4f90io では扱わない予定なので、
	 それに関するドキュメントをトップから辿れないようにした。
  
 
2004/08/02 〜 2004/08/09
  -  gtool4 netCDF 規約との対応表を作成
  
  
-  HistoryCreate の際に "Conventions", "gt_version" 属性を出力
  
-  HistoryGet をポインタ配列から使用するように仕様変更
  
-  HistoryPut のエラー処理の致命的(?)バグを修正
  
    -  存在しない変数を出力するような間違ったコードに対して、
	 エラーを返すように修正。(今までは関係の無い「どれかの」
	 変数に出力していた)
  
 
-  HistoryCopyVariable を新規作成
  
    -  別ファイルの変数の属性や属性値をそのままコピーするサブルーチン
  
 
-  gt4_history 関係のマニュアル整備
  
    -  単精度 - 倍精度実数変換に関して (in HistoryPut, Get)
    
-  時間の自動進行について (in HistoryPut)
  
 
-  下部モジュールのドキュメント書き
  
    -  新規作成
    
      -  文字列操作用の dc_string モジュール に関して
      
-  gtool4 変数解析の dc_url モジュール に関して
      
-  デバッグ時の追跡 dc_trace モジュール (関数リストだけ)
    
 
-  修正
    
      -  手続き一覧のリストを見やすく分割
      
-  手続き一覧のそれぞれのページから lib-names.htm へリンク
      
-  変数探査 GTVarSearch
      
-  netCDF データと違う型 (例えば netCDF では単精度のデータ
	   のところに Put で倍精度データを送った場合など) にどのような
	   動作をするのか追記.
	   - doc/hist-put.htm, doc/hist-get.htm
    
 
 
-  テストプログラムの整理
  
-  下部モジュールの改良
2004/03/31〜2004/04/01
2004/03/24〜2004/03/30
  -  データ入力用の HistoryGet を作成
  
    -  マニュアルも作成済
    
-  残りは test プログラムとチュートリアル, 動作確認
  
 
-  既存ファイルに上書きしようとする際のメッセージの改善
  
-  エラーの扱いに関する修正
  
    -  lib-error.htm と dc_error.f90 の整合性を取る
    
-  新たなエラーコードを追加 (詳しくは lib-error.htm で)
  
 
2004/03/13
  -  gt4_history の F77 用ラッパ− HSPACK のマニュアル作成
  
-  ifort 8.0 に対応
2004/02/11〜2004/02/17
  -  チュートリアルの分離
  
  
-  インストールマニュアルの整備
  
-  不要になっていた引数取得用の sysdeparg-***.f90 の削除
  
-  gt4f90io 内部の概念図作成
2004/01/22
  -  トップディレクトリの Windows 用インストーラ INSTALL.BAT 削除
  
-  トップディレクトリの Windows 用 tarball Maker export.BAT 削除
  
-  トップディレクトリの INSTALL を gt4f90io に変更
2004/01/21
  -  doc 以下の images ディレクトリがインストールされない問題の解決
  
-  マニュアル整備
  
    -  HistoryAddAttr に大域属性付加の方法を追記
    
-  HistoryAddVariable に依存次元を 4 次元以下にするよう追記
    
-  HistoryAddVariable
         の次元指定の際に時間次元を最後に持って来るように追記
  
 
2004/01/13〜2004/01/15
  -  マニュアルの整備
  
    - グラフィック部分の切り離し
    
- gt4_history リファレンスマニュアル作成
    
- 「インストールの手引」改訂
    
- 「インストールの前に必要なもの」から DCL に関する記述を削除
  
 
2003/12/08〜2003/12/09
  -  DCL への依存を無くし、gt4f90io の依存するライブラリを
       netCDF のみにした。
  
    -  DCL に依存していた CUPPER、CLOWER (英字の大文字⇔小文字変換
	 サブルーチン) を gt4f90io 内部に移植。
  
 
-  テストプログラムを修正。
2003/11/11 〜 2003/11/12
  -  gtool4 Fortran90 Tools/Library から I/O 部分のみを移植。