[ English | Japanese ] [ 地球流体電脳倶楽部 / gtool4 プロジェクト ] [ gt4f90io リファレンスマニュアル ]
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- 2004/11/18
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- 2004/10/28
- 2004/08/12
- 2004/08/02 〜 2004/08/09
- 2004/03/31〜2004/04/01
- 2004/03/24〜2004/03/30
- 2004/03/13
- 2004/02/11〜2004/02/17
- 2004/01/22
- 2004/01/21
- 2004/01/13〜2004/01/15
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- 2003/11/11 〜 2003/11/12
- gt4_history_nmlinfo の修正.
- 変数名の誤指定をユーザに通知する機構をモジュールに組み込むための
サブルーチン, HstNmlInfoSetValidName, HstNmlInfoAllNameValid を作成
- dc_string の修正.
- 多次元配列データの出力を行う dc_string#PutLine の修正.
- 標準偏差の計算で多少時間がかかるため,
標準偏差の表示にはオプショナル引数 sd による明示的な
指定を必要とするよう修正.
- gt4_history の修正.
- HistoryPut によるデータ出力メッセージに変数名を表示するよう変更.
- 平均値出力を行った際, どの範囲内で平均をとったかを
示す time_bnds 変数を出力 (CF 規約 1.1 準拠)
- dc_date の修正.
- dc_clock の修正.
- gt4_history の修正.
- initialized を HistoryInitialized に改名.
- initialized も, 後方互換のため使用可能.
- gt4_history の修正.
- HistoryPut に平均値出力機能を追加.
- HistoryAddVariable の論理型引数 average に .true. を与え,
HistoryPut に単精度実数型引数 time に現在時刻を与えることで
平均値が出力される.
- GT_HISTORY 型変数内の情報を印字するためのサブルーチン
HistoryPutLine を作成.
- HistoryPutAttr の修正.
- 付与される属性の値 (文字型) の末尾の空白を削除する.
- dc_args
の解説文書を修正.
- 利用例を微修正 (argv 変数の種別型パラメタを TOKEN から STRING へ変更)
- gt4_history_nmlinfo を作成.
- NAMELIST の使用を想定したヒストリデータ出力情報管理用ユーティリティ
- NEC SX 用に configure を修正.
- Ruby のバージョンが 1.8 より低い場合に, *.rb2f90 から *.f90
の生成を行わないよう Makefile 等を修正
- gt4_history の修正.
- HistoryCreate, HistoryClose を呼び出した際, ファイルの
作成と終了処理のメッセージを表示する.
オプショナル引数 quiet によって抑制可能.
- HistoryPut を呼び出した際, オプショナル引数 quiet に .false. を
与えることでファイル名と時刻を表示.
- HistoryCreate, HistoryPut, HistoryClose
においてオプショナル引数 quiet が利用可能となる.
- HistoryCreate, HistoryPut, HistoryClose, HistoryAddVariable
においてオプショナル引数 err が利用可能となる.
- dc_string の修正.
- 文字列置換用関数 Replace において, 再帰的な文字列置換を可能とした.
- StrInclude の仕様変更.
- 文字列の前後の空白を無視.
- デフォルトでは大文字小文字を区別する.
- オプショナル引数 ignore_case と ignore_space を追加.
- gt4_history の修正.
- HistoryGet, HistoryGetPointer を使用した際に, スカラーデータの
読み込みができないバグを修正.
- gt4_history の修正.
- 時刻次元として数値型引数 time を利用可能な
HistoryGet, HistoryGetPointer が再び使用可能.
- HistoryGet, HistoryGetPointer の文字型引数 range に gtool4
コンマ記法 (例 "time=100.0,x=10:20,y=^1:^5")
以外の文字列 (例: "10") を許可しない.
(これまでは "10" 等の文字列を与えると時刻次元として
自動認識された).
- dc_test の修正.
- 丸め誤差や情報落ち誤差を考慮するための,
引数 significant_digits, ignore_digits を AssertEqual に
指定可能に.
- 英語版チュートリアル
を作成.
- gt4_history の修正.
- HistoryGet, HistoryGetPointer および HistoryPut
で整数型のデータの入出力を可能にした.
- HistoryGet, HistoryGetPointer に例外処理用オプショナル err 引数を追加.
- HistoryGet, HistoryGetPointer の英語版ドキュメントを作成.
- HistoryGet 関連で廃止予定のサブルーチン
(時刻次元として数値型引数を受け取るサブルーチン) を完全に削除.
- dc_string の修正.
- 英語の解説文書を追加.
- 数値型配列の要約を印字する PutLine サブルーチンを作成.
- dc_clock の修正.
- gtdata_generic,
an_generic
の修正.
- Get および Put で整数型のデータの入出力を可能にした.
- dc_error の修正.
- configure スクリプトの更新
- dc_error の修正.
- エラーコード DC_EARGLACK, DC_ENEGATIVE の追加.
- ファイルオープン時の装置番号処理用モジュール dc_file を
dc_iounit へリネーム.
- サブルーチン Open を FileOpen にリネーム.
- オープン時のモード "w+", "a+" を "rw", "ra" へと変更.
- ファイルオープン時の装置番号処理用モジュール
dc_file の作成.
- gt4_history の修正.
- HistoryGet, HistoryGetPointer に関して,
メッセージ出力を抑制するためのオプショナル引数 quiet の追加.
- dc_test の修正.
- 比較される *answer* の値と *check* の値が両方とも負の場合,
AssertGreaterThan および AssertLessThan は 2 つの値の絶対値の
比較を行う.
- dc_test の修正.
- 値の大小比較を行う AssertGreaterThan および AssertLessThan を作成.
- dc_clock の修正.
- CPU 時間総計表示サブルーチン Result で出力するメッセージの
冒頭に総計の名称を出力できるよう修正.
- オブジェクト印字サブルーチン PutLine において, 表示するメッセージの
字下げを可能にする.
- dc_error の修正.
- エラーコード DC_EALREADYINIT の追加.
- いくつかのモジュールにおいて提供されている,
オブジェクトのステータスを印字するサブルーチンの名称を Put_Line から
PutLine に変更.
- dc_test
に関する英語版解説文書を作成.
- dc_test
に関する解説文書を修正.
- dc_error
に関する英語版解説文書を作成.
- netCDF ライブラリ 3.6.2 で動作確認.
- 共有ライブラリ形式の netCDF ライブラリ (例: libnetcdf.so) に対応.
- netCDF の C ライブラリファイルと Fortran ライブラリファイルが
別々になっている場合に対応. (netCDF で共有ライブラリをビルドする
と, Fortran ライブラリは別ファイルとしてビルドされる.)
- test/Makefile の修正.
- GNU Make のコマンド名が make 以外の場合にテストスクリプトが
正しく動作しないバグを修正.
- dc_test
に関する解説文書を修正.
- 開発グループメンバーを 2007 年用に更新.
- Windows + Intel Visual Fortran 9.x での動作確認 (乙部氏より情報提供).
- dc_test
モジュールの答え合わせ用サブルーチンの名前を Compare から
AssertEqual に変更.
- dc_clock
に関する解説文書を修正.
- HistoryCopy
に関する解説文書を修正.
- 乙部直人さんが作成している Windows 用インストーラへのリンクを
インストールガイド に追加.
- 過去に動作した環境についてインストールガイドに
追記
- Windows 上の nmake 用 Makefile を生成するためのスクリプト群を作成.
- dc_error の修正.
- USR_ECHAR, USR_EINT を廃止し, USR_ERRNO を作成.
- USR_ERRNO (= -1000) 以下の整数をユーザ定義用エラーコードとして
使用できるよう修正.
- dc_types
の STRING の値を 255 から 256 へ変更.
- 装置番号を表す変数 STDIN, STDOUT, STDERR を
dc_types
において提供.
- 日付および時刻を扱うための
dc_date
モジュールを整備.
- dc_string
の toChar 関数を改良.
- プログラムの処理に要した CPU 時間の計測, 表示を行う
dc_clock
モジュールを作成.
- dc_string
の Printf, CPrintf 手続きを改良.
- 整数型の桁数を変更可能にした.
- 実数型の末尾のゼロを削除する.
- dc_args
の Option サブルーチンを改良.
- 引数 option に指定する文字列の先頭にハイフン
が無い場合の処理方法を改善.
- configure, chkfort.sh スクリプトを修正
- netCDF ヘッダファイル netcdf.h 探査方法を修正.
- IBM XL Fortran のチェック方法を修正.
- dc_args
に解説文書を追加.
- GETENV に関する処理系依存を解消するためのサブルーチン
SysdepEnvGet を作成.
- HistoryCreate
によって作成される netCDF ファイルの history 属性に
環境変数 USER を与えるよう修正.
- HistoryGet によるデータ入力の速度を向上.
- HistoryPut によって自動更新する時刻変数データの出力に関する
バグを修正.
- histcopy テストプログラムの時間短縮.
- perl, ruby が無くても使用できるよう, Makefile を修正.
- 抜け落ちていた HistoryGet 系のドキュメントを復帰.
- HistoryVarinfoCopy のバグを修正.
- dc_test
モジュールの答え合わせ用サブルーチンの名前を Verify から
Compare に変更. (Verify は既に組み込み関数名として用いられているため).
- Absoft Pro Fortran に対応 (不完全).
- テストスクリプトのバグを修正.
- Fortran 検査スクリプトの修正.
- インストーラを修正.
- gt4_history モジュール
の HistoryGet, HistoryGetPointer によって
データを入力した際, 入力したデータの正確な入出力範囲を
標準出力に表示するよう改良.
- スカラー変数の出力に対応.
- クロスコンパイル環境におけるテスト作業の軽減のための改良.
- 文字型配列内の検査用関数 StrInclude を作成. この関数は
dc_string モジュール
により提供.
- dc_trace モジュール
により提供されるサブルーチン BeginSub に,
プログラムファイルのバージョンナンバーをデバッグメッセージに出力
するための引数 version を追加.
- gt4_historyauto モジュール
の各構造体に含まれるポインタ変数を null で初期化.
- allocatable 属性の変数に関するいくつかのバグを修正.
- configure を改良.
- SR11000 の HITACHI 最適化 Fortran90 をサポート.
- dc_types
の STRING の値を 500 から 255 に変更.
- ドキュメントの HTML 文法を修正.
- gt4_history
で提供する gtool4 データの出力初期設定サブルーチン HistoryCreate
の引数 origin と interval に optional 属性を付加した.
これらが指定されない場合, origin=0.0, interval=1.0 が自動指定される.
- configure に, PATH 内の make, gmake コマンドから GNU make を自動的
に探査する機能を追加.
- ビルドするには GNU make が必要である旨をインストールドキュメントに明記.
- gtdata_generic や an_generic に記述される interface 文内の
引数と, サブルーチン本体で記述される引数との intent 属性の不整合
を修正.
- dc_string, dc_url など, 汎用モジュールのテストプログラムを作成.
- テストプログラム作成支援モジュール
dc_test
を作成.
- ハッシュ (連想配列) を提供するモジュール
dc_hash
を作成.
- コマンドライン引数解析モジュール
dc_args
を作成.
- config.guess の更新.
- HistoryGet によるデータ入力の際, そのデータの時刻次元サイズが 1 しか
なく, 且つ時刻次元を range オプションに与えるとデータが入力できずに
エラーを返すバグを修正.
- コマンドラインの引数処理に関するサービスサブルーチンの環境依存性を
吸収するためのプログラムを gtool4 tools/library から移植.
- ※ 重要 ※
- HistoryCreate によるファイル出力の際,
デフォルトでは古いファイルは上書きされるよう変更.
- HistoryCreate に overwrite 引数を追加.
- configure を autoconf バージョン 2.13 によって生成
されるものから バージョン 2.59 で生成されるものに変更.
- histget テストプログラムの時間短縮.
- ANFileOpen の writable 引数 (書き込み, 読み込みモード設定) と
overwrite 引数 (上書き可否設定) の役割を正しくコードに反映.
- powerpc-ibm-aix 上の IBM XL Fortran Enterprise Edition for AIX5L
コンパイラで動作確認
- ※ 重要 ※
- HistoryGet および HisotryGetPointer の入力範囲指定の引数キーワードが
slice から range に変更されました
- HistoryPut に range 引数を追加して, 出力範囲を明示して
データを与えられることを可能にする.
- チュートリアルを「gt4f90io チュートリアル らくらく gt4f90io」から
移植.
- リファレンスマニュアルを RDoc によって作成できるよう,
F90 ファイル内に RDoc 形式のドキュメントを埋め込む.
- doc 以下の HTML ファイルを全て RD 形式のファイルから生成されるよう変更.
- 気象庁 Fortran 標準コーディングルールに沿うよう gt*.f90 と
dc*.f90 ファイル群のインデント幅を修正.
- 構造体 GT_HISTORY_AXIS に関する各種手続きを追加, 修正.
(詳細は gt4_history モジュール
を参照してください).
- 構造体 GT_HISTORY_VARINFO に関する各種手続きを追加, 修正
(詳細は gt4_history モジュール
を参照してください).
- 構造体 GT_HISTORY_ATTR は内部に隠蔽. 外部からは利用不可にする.
- リンカをコンパイラと別々にできるよう configure などを修正.
- コードの自動生成の仕組みを m4 ではなく Ruby で行うよう変更.
- Printf や CPrintf
(dc_string モジュール
参照) に文字型配列の引数を追加する.
- HistoryGet, HistoryGetPointer の数値型引数 time を文字列型引数 slice
に変更し, コンマ記法による入力範囲指定を可能にした.
(詳細は gt4_history モジュール
- 変数毎に時・空間に自由にサンプリングを設定できる gt4_history
モジュールのラッパー gt4_historyauto を追加.
堀之内 武氏より提供されたものを少々改変し, その後再び
堀之内氏によって修正された. 長くなりそうな出力の時分割や並列化に対応.
(マニュアル作成はまだ)
- ライセンスのファイルを COPYING.TXT から <URL:COPYRIGHT> に
変更.
- 引用文献に追記.
- 使用上の注意, 開発メンバーを記載した CREDITS を作成.
- dc_types#INTK と dc_types#SP を排除.
- HistoryGetPointer の仕様変更
- これまでは入力するデータのサイズと異なるサイズのポインタを代入した際,
自動的に取得するデータのサイズに合わせて再 allocate されていたが,
逆に混乱を招く可能性が高いと判断し, エラーを返すように仕様を変更した.
- gtdata_generic の
Get の仕様変更
- gtdata_generic における
Get サブルーチンでは,
これまで 1-3 次元のポインタ配列で 1-3 次元までのデータの入力が
可能であったが, その次元数を 1-7 まで拡張した.
この次元数は configure の --with-maxdim オプションで変更可能である.
- HistoryPut,
HistoryGet,
HistoryGetPointer
で入出力できる次元の数を 7 まで増やす.
この次元数は configure の --with-maxdim オプションで変更可能である.
- 構造体 GT_HISTORY,
GT_HISTORY_AXIS,
GT_HISTORY_VARINFO,
の内部要素の外部からの操作を禁止.
- 構造体
GT_HISTORY_AXIS
変数を作成する HistoryAxisCreate を作成. (マニュアル作成中)
- 構造体
GT_HISTORY_VARINFO
変数を作成する HistoryVarinfoCreate を作成. (マニュアル作成中)
- 構造体 GT_HISTORY,
変数の情報を問い合わせる HistoryInquire を作成. (マニュアル作成中)
- 構造体
GT_HISTORY_AXIS
変数の情報を問い合わせる HistoryAxisInquire を作成. (マニュアル作成中)
- 構造体
GT_HISTORY_VARINFO
変数の情報を問い合わせる HistoryVarinfoInquire を作成. (マニュアル作成中)
- GT_HISTORY
変数をコピーし, 元の GT_HISTORY 変数の情報を引き継いで
出力ファイル設定を行う HistoryCopy 作成. (マニュアル作成中)
- HistoryCreate, HistoryAxisCreate, HistoryVarinfoCreate を
より一般的な名称 Create でも提供する. (マニュアル作成中)
- HistoryCopy をより一般的な名称 Copy でも提供する. (マニュアル作成中)
- HistoryInquire, HistoryAxisInquire, HistoryVarinfoInquire を
より一般的な名称 Inquire でも提供する. (マニュアル作成中)
- HistoryPut をより一般的な名称 Put でも提供する. (マニュアル作成中)
- dc_present_select モジュールを dc_present モジュールに統合.
(マニュアル作成中)
- Debian で富士通 Fortran5 を利用する際の configure のサンプルの
キャッシュ Config.cache.debian-ffc5-debug において,
トレースバック用サブルーチン errtra を使うように修正.
- サブルーチン HistoryCreate の引数 convention に空文字が与えられた
場合にはデフォルトの値を Conventions 属性に指定するよう修正.
- 堀之内さんより提供された, オプション引数の有り無しを動的に判別する
ための dc_present モジュールを追加. 実際には空文字やゼロ, false
が与えられた場合, オプション引数が無いものと識別する.
(マニュアル作成中)
- dc_types モジュールにおいて, 倍精度の種別型パラメタの名前を DP
に変更. また, 単精度及び整数の種別型パラメタも定義.
- インストールドキュメントに関して
- Debian パッケージに関する情報を追加.
- 環境変数 FFLAGSに関する記述を追加.
- ./configure に関する記載を少し詳しくした.
- ドキュメントのインストールを正常に行えるよう Makefile を修正.
- 日本語のドキュメントの拡張子を *.htm.ja から *.htm に変更
- configure に関して
- Config.mk.in に日本語のコメントも追加
- ar コマンド, make コマンドを --with-ar-cmd, --with-make-cmd で
変更できるようにした. * 結局使ってないが,
展開ディレクトリの自体を場所を変数 GT4DIR に 自動設定するようにした.
- DCPAM の aclocal.m4 からいくつかの関数を移植.
- NEC SX-6 での動作を確認.
- netcdf のインストールマニュアルを作成.
- インストールマニュアルに環境変数 FC に関して加筆
- 構造体 GT_HISTORY_ATTR および GT_HISTORY_VARINFO の allocatable 変数
を pointer 変数に変更。(allocatable 変数を構造体に入れるのは
Fortran90, 95 規格にそぐわないため)。
- 微妙に BeginSub 、 EndSub で出力されるメッセージの書式を変更。
- dc_message モジュールの MessageNotify にオプショナル引数として
dc_trace の DbgMessage や dc_string の Printf のようなものを
あたえ、修飾を容易にした。
- メッセージ・警告・エラーの出力用モジュール dc_message 作成。
- dc_error モジュールの StoreError の出力メッセージの頭に
'*** ERROR ***' をつけて多少目立つようにした。
- dc_error モジュールの StoreError のエラーの種別の探査
がしやすいようにエラーコードも出力するようにした。
- dc_message のマニュアル作成。
- dc_error のマニュアルにて、引用仕様や出力例のフォーマットを
他のものと揃えた。
- dc_error のマニュアルにて、エラーコード一覧を種別毎に分けた。
- dc_error のマニュアルにて、USR_ECHAR 、 USR_EINT の具体的利用法を紹介。
- dc_trace モジュールの Message サブルーチンを DbgMessage
という名前に変更。
- Message サブルーチンの多次元データ版として DataDump を作成。
- DataDump に関するマニュアルを作成。
- TimeGoAhead に時刻データを書き出す機能を追加。
これにより、HistoryCreate の interval に与えた時間間隔が、
HistoryPut の際に有効となる。(今までは HistoryClose の際に
始めて有効になっていたため、プログラムが途中で終了すると
無効になっていた)。
- マニュアルに、HistoryCreate の interval と HistorySetTime
とが競合することを追記。
- JoinChar の区切り文字が、前回のものを引き継いでしまうバグを修正。
- 構造体 GT_HISTORY_ATTR および GT_HISTORY_VARINFO の pointer 変数
を allocatable 変数に変更。(pointer 変数は構造体ごとの変数代入の
際に、意図しない割り付けなどを起こしているような気がするため)
- GT_HISTORY_ATTR に配列かそうでないかを判定するための論理変数
array を追加。
- それに類するテストプログラムも修正。
- 上記に類するリファレンスマニュアルも修正。
- 属性情報格納用構造体 GT_HISTORY_ATTR を作成。
- GT_HISTORY_ATTR を用いた HistoryAddAttr として HistoryAddAttr2 を作成。
- それに類するテストプログラムも作成。
- 上記に類するリファレンスマニュアルも作成。
- 大文字小文字変換用関数 UChar 、 LChar を作成。
- VSTRING 用文字列比較サブルーチン StrHead_sc を利用不能に
- 文字列比較サブルーチン StrHead の引数キーワードを分かり易いものに変更
- gtvarputattrchar.f90 の論理変数を引数にとるサブルーチンの
引数 value の属性を intent(in) に修正。
- gt4_history モジュールのマニュアルに構造体 GT_HISTORY 、
GT_HISTORY_AXIS 、 GT_HISTORY_VARINFO に関する記述を追加。
- HistoryCreate のリファレンスマニュアルに構造体 GT_HISTORY_AXIS
を用いた方法を追加。
- HistoryAddVariable のリファレンスマニュアルに構造体 GT_HISTORY_VARINFO
を用いた方法を追加。
- 構造体 GT_HISTORY_AXIS 、GT_HISTORY_VARINFO を用いたサブルーチン
HistoryCreate2 と HistoryAddVariable2 のテストプログラムを
histaxis.f90 として独立させる。
- HistoryGetDouble0Pointer および HistoryGet0Pointer において、
ポインタの引数を毎回必ず nullify & allocate するようにする。
(Intel Fortran Version 8 への対応)。
- 文字配列連結関数 JoinChar 作成。
- Intel Fortran Version 8 でも HistoryCreate2 の利用を可能に。
- HistoryGetPointer を用いた際、引数のポインタが
allocate 済みかどうかを確認してから allocate を行なう。
また、allocate しようとするサイズと異なる場合は nullify してから
allocate する。
- テストプログラム histcopy のファイル比較対象を、histcopy.sh
内のテキストではなく、xhistcopy ディレクトリ内の xhistcopy*org.nc
ファイルに変更する。
(各プラットフォームによって微妙に ncdump による出力が異なるため)。
- HistoryGet を固定長配列用に変更。ポインタ配列用として
HistoryGetPointer を用意。
- gtvargetdouble1.f90、gtvargetdouble2.f90、gtvargetdouble3.f90
において Get で呼んでいた部分を、適切な GTVarGetDouble
で呼ぶようにした。
- dc_trace モジュールにより出力されるエラーメッセージの見た目
を tree コマンドっぽくちょっと派手に
- dc_trace モジュールのマニュアル作成
- ユーザ定義用エラーコード USR_ECHAR と USR_EINT を追加。
- テストプログラムの histtest.f90 によって出力される内容の比較を、
histtest.sh 内のテキストデータではなく、netCDF データにした。
これにより、histtest に関しては、ncdump の仕様に関係なく比較が
可能になった。
- テスト結果を test/xhisttest 、 test/xhistget 、 test/xhistcopy
ディレクトリ以下に作成するようにした。
- アーカイブコマンド ar からオプション「f」を外した。
(Sun OS の ar コマンドとの互換性のため)
- GTVarLimit、GTVarSlice の引数の intent 属性の書き方にバグがあったので
修正。
- gt4_history.f90 の HistoryCreate で、conventions と gt_version
引数は optional 引数なので、後ろに持っていく。
また、マニュアルも半端だったので修正。
- test/histtest.sh において引数キーワードを与えない場合のテストも追加。
- gt4_history.f90 の HistoryGet で無制限次元を持たない変数を
読み込めないというバグを修正。(これで次元変数も取得可能に)
- 上記の修正を反映するように、test/histget.f90 と test/histget.sh
を修正。
- test/histtest.sh の修正。
- 開発履歴 <URL:HISTORY.htm.ja> を作成
- 対応する gtool4 netCDF 規約の バージョンを
4.3 から 4.2 へ戻す (4.3 にしたのはうっかりミス)
- 可変長文字列の取り扱いを下に隠した
- 原則的に可変長文字列は gt4f90io では扱わない予定なので、
それに関するドキュメントをトップから辿れないようにした。
- gtool4 netCDF 規約との対応表を作成
- HistoryCreate の際に "Conventions", "gt_version" 属性を出力
- HistoryGet をポインタ配列から使用するように仕様変更
- HistoryPut のエラー処理の致命的(?)バグを修正
- 存在しない変数を出力するような間違ったコードに対して、
エラーを返すように修正。(今までは関係の無い「どれかの」
変数に出力していた)
- HistoryCopyVariable を新規作成
- 別ファイルの変数の属性や属性値をそのままコピーするサブルーチン
- gt4_history 関係のマニュアル整備
- 単精度 - 倍精度実数変換に関して (in HistoryPut, Get)
- 時間の自動進行について (in HistoryPut)
- 下部モジュールのドキュメント書き
- 新規作成
- 文字列操作用の dc_string モジュール に関して
- gtool4 変数解析の dc_url モジュール に関して
- デバッグ時の追跡 dc_trace モジュール (関数リストだけ)
- 修正
- 手続き一覧のリストを見やすく分割
- 手続き一覧のそれぞれのページから lib-names.htm へリンク
- 変数探査 GTVarSearch
- netCDF データと違う型 (例えば netCDF では単精度のデータ
のところに Put で倍精度データを送った場合など) にどのような
動作をするのか追記.
- doc/hist-put.htm, doc/hist-get.htm
- テストプログラムの整理
- 下部モジュールの改良
- データ入力用の HistoryGet を作成
- マニュアルも作成済
- 残りは test プログラムとチュートリアル, 動作確認
- 既存ファイルに上書きしようとする際のメッセージの改善
- エラーの扱いに関する修正
- lib-error.htm と dc_error.f90 の整合性を取る
- 新たなエラーコードを追加 (詳しくは lib-error.htm で)
- gt4_history の F77 用ラッパ− HSPACK のマニュアル作成
- ifort 8.0 に対応
- チュートリアルの分離
- インストールマニュアルの整備
- 不要になっていた引数取得用の sysdeparg-***.f90 の削除
- gt4f90io 内部の概念図作成
- トップディレクトリの Windows 用インストーラ INSTALL.BAT 削除
- トップディレクトリの Windows 用 tarball Maker export.BAT 削除
- トップディレクトリの INSTALL を gt4f90io に変更
- doc 以下の images ディレクトリがインストールされない問題の解決
- マニュアル整備
- HistoryAddAttr に大域属性付加の方法を追記
- HistoryAddVariable に依存次元を 4 次元以下にするよう追記
- HistoryAddVariable
の次元指定の際に時間次元を最後に持って来るように追記
- マニュアルの整備
- グラフィック部分の切り離し
- gt4_history リファレンスマニュアル作成
- 「インストールの手引」改訂
- 「インストールの前に必要なもの」から DCL に関する記述を削除
- DCL への依存を無くし、gt4f90io の依存するライブラリを
netCDF のみにした。
- DCL に依存していた CUPPER、CLOWER (英字の大文字⇔小文字変換
サブルーチン) を gt4f90io 内部に移植。
- テストプログラムを修正。
- gtool4 Fortran90 Tools/Library から I/O 部分のみを移植。
$Id: HISTORY,v 1.64 2008-06-02 12:50:37 morikawa Exp $
gtool4 Development Group / GFD Dennou Staff