 
 
 
 
 
   
鉛直乱流混合は Mellor and Yamada (1974)のレベル II の方法を用いている.
Mellor and Yamada (1974)のこの方法は, 
	拡散係数  ,
,  , and
, and  は
	安定度に依存し,
 は
	安定度に依存し,  と
 と  と
 と  の関数として
	与えられる.
 の関数として
	与えられる.
       
|  |  |  | (34) | 
|  |  |  | (35) | 
 は次式で評価される.
 は次式で評価される.
       |  | (36) | 
 m で
 m で  は Karman 定数である.
 は Karman 定数である.
 
これらの表現に関して, 
         と
 と  は Richardson 数の関数として与えられる.
 は Richardson 数の関数として与えられる.
       
|  |  |  | (37) | 
|  |  |  | (38) | 
|  | (39) | 
|  | (40) | 
 
 Richardson 数フラックスで, 次のように与えられ
 Richardson 数フラックスで, 次のように与えられ
       
| ![\begin{displaymath}
R_f = \frac{1}{2 \beta_2}
\left[ \beta_1 + \beta_4 R_{iB}
...
... \beta_4 R_{iB} )^2
- 4 \beta_2 \beta_3 R_{iB} }
\right] ,
\end{displaymath}](img124.gif) | (41) | 
 はバルク Richardson 数で
 はバルク Richardson 数で
       |  |  |  | (42) | 
|  |  |  | (43) | 
|  |  |  | (44) | 
|  |  | ![$\displaystyle A_1 [ B_1 ( \gamma_1 - C_1 ) + 6 A_1 + 3 A_2 ],$](img133.gif) | (45) | 
|  |  |  | (46) | 
|  |  | ![$\displaystyle A_2 [ B_1 ( \gamma_1 + \gamma_2 ) - 3 A_1 ],$](img137.gif) | (47) | 
|  | (48) | 
|  | (49) | 
 
 は次で定義される.
 は次で定義される.
       
|  | (50) | 
 での
 での 
 の値は
 の値は
        
 によって評価されている.
によって評価されている.
 
 
 
 
