成層流体中に直径4cmの丸棒を釣糸で吊り,
それを上下に振動させて波を作る実験.
これは教科書によくでてくる Mowbray and Rarity (1967) の実験とほぼ同じ.
丸棒が振動を始めると,
その振動数に応じた特定の角度で4方向に波がでる.
波の角度が振動数に応じて変わっていくことに注意して欲しい.
周期 : 9s
傾斜のきつい波面は高調波である.
周期 : 8s
周期 : 7s
周期 : 6s
周期 : 5s
周期 : 3.8s
ブラントバイサラ周期より短いので波がでない.
撮影条件
[f=135mm, F4.5, 1/15s, ASA400, 2mmスリット使用]
- ブラントバイサラ周期: 3.9秒
- 丸棒の振幅 : 約0.5cm.